【完全保存版】NFT用語100選をひとこと+画像で解説!【NFT用語集】

九十九すい

こんにちは!九十九すいです!NFT界隈でよく目にする用語をひとことでさくっと解説してもらいました!

せっかく踏み込んだ、web3やNFTの世界。こんな思いをしてないでしょうか。

NFT界隈は横文字や略語が多く、正直調べるのが面倒くさい!!

この記事では日々NFTの取引やコミュニティに携わる、わたしが選んだNFT用語集です!

ブックマークをして辞書代わりに使ってくださいね!

専門用語を覚えれば、コミュニケーションコストを下げられるので、NFTに本気で取り組みたい方は必見です。

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九十九すい

イッツ・ショータイム!

目次

NFT用語【A】

AirDrop(エアドロップ)

NFT、仮想通貨などを無料で配布すること。

AMA(エーエムエー)

Ask Me Anything の略語。何でも質問して大丈夫ですよの意味。

AMAはTwitterのスペース機能を使った『公開質問』の意味として使われることが多いです。

ama

Approve(アプルーブ)

承認すること。対義語にRevoke(取り消し)がある。

ATH(エーティーエイチ)

ALL Time Hightの略語。NFTについた過去最高値。

ATL(エーティーエル)

ALL Time Lowの略語。NFTについた過去最低値。

Bid(ビッド)

オークションに入札すること。

bid

NFT用語【B】

Binance(バイナンス)

世界最大級の仮想通貨取引所。仮想通貨の取扱数は300種類を超える。

Bitcoin(ビットコイン)

BTCと略される。仮想通貨の原点。デジタルゴールドとも言われ資産価値が高いとされている。

Blockchain(ブロックチェーン)

ビットコインやイーサリアムに使われるデータを扱う技術。

ブロックチェーンの説明

BAYC(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)

Bored Ape Yacht Clubの略語。1体1000万円以上する、猿人をモチーフにしたNFT。

BAYC

Bridge(ブリッジ)

異なるブロックチェーン上で他の仮想通貨に交換すること。例:ETH→Polygon

BTD(ビーティーディー)

Buy The Dipsの略語。NFTの価格が下落した後に購入すること。

BURN(バーン)

NFTを消滅させて二度と復元できないようにすること。対義語にNFTを発行するミントがある。

NFT用語【C】

CC(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)

著作物に対する世界で共通の著作権表示。著作権の内容によって7種類に分けられる。

CC0(シー・シー・ゼロ)

CCの種類の1つ。CC0を掲示することで、著作物に対する著作権を完全にフリーにする。つまり、誰でも自由に使い放題(商用利用可)になる。

Chocofactory(チョコファクトリー)

choco-factry

独自コントラクトでNFTを簡単に作成できる便利ツール。

CloseSea(クローズシー)

OpenSeaが何らかの問題で使用できない状態のこと。

Collectible(コレクティブル)

収集を目的としたNFTプロジェクトのジャンル。NFTを1万体以上発行するプロジェクトはザラ。

Composability(コンポーザビリティ)

構成可能性。異なるアプリケーション同士が、互いに許可や申請を必要せずに、自由に相互接続し、利便性を高めること。既存の部品を組み立てていくことからレゴに例えられることがある。

Contract(コントラクト)

スマートコントラクトと同じ。ブロックチェーン上でプログラムに沿って自動的に動くシステムのこと。

Crypto Whale(クジラ)

大口投資家を指す言葉。

Crypto(クリプト)

仮想通貨のこと。正式名称は「CryptoCurrency(クリプトカレンシー)」になる。

CryptoKitties(クリプトキティ)

NFTゲームを世に広めた名作。ネコのキャラクターを育成・合成するゲーム。

CryptoNinja(クリプトニンジャ)

NFT界隈で有名なイケダ ハヤトさん(通称:イケハヤさん)が立ち上げた日本発の忍者NFTプロジェクト。派生プロジェクトも人気。

CNP(クリプトニンジャパートナーズ)

CryptoNinjaPartnersの略語。クリプトニンジャの派生プロジェクト。忍者のパートナー(動物など)が主役。

CryptoPunks(クリプトパンクス)

ドット絵のキャラクターNFT。NFT黎明期のプロジェクトの1つである。

クリプトパンクスNFT

NFT用語【D】

DAO(ダオ)

Decentralized Autonomous Organizationの略語。分散型自立組織。誰もが活躍できる新しい組織の形態として注目されている。

Dapps(ダップス)

Decentralized Applicationsの略語。分散型アプリケーション。ブロックチェーン上で動くアプリのこと。

Decentralized Storytelling(ディーセントゥラライズ ストーリーテリング)

分散型ストーリーテリング。分散型コミュニティ(DAO)の参加者が主導してストーリーをつくる手法のこと。

DeFi(ディーファイ)

Decentralized Financeの略語。分散型金融。自動でプログラムされた金融取引を行うシステムのこと。

DeSci(ディーセントゥラライズ サイエンス)

分散型科学。Decentralized Scienceの略語。分散型コミュニティ(DAO)で研究資金を集めて研究の成果やデータ、特許をDAOで管理する手法のこと。

DEX(デックス)

分散型取引所。システムに応じて自動で仮想通貨やNFTの交換をする取引所のこと。

Discode(ディスコード)

便利なチャットサービス。NFTプロジェクトでもよく使われる。

Dogecoin(ドージコイン)

海外のネットミームである柴犬「Doge」をモチーフにした仮想通貨。イーロンマスクのツイートで価格が高騰した。

Dutch Auction(ダッチオークション)

高めに設定された価格から値段を下げていき、買い手がついた時点で成立するオークション。通常のオークションをイングリッシュ・オークションと呼ぶ。

DYOR(ドゥユアーオウンリサーチ)

Do Your Own Reserchの略語。自分で調べてね!の意味。人任せにすると痛い目を見るNFT界隈なので自分でよく調べよう。

NFT用語【E】

ENS(イーサリアムネームサービス)

Ethereum Name Serviceの略語。イーサリアムのアドレス「例: 0xDA~c5」を名前に変換して分かりやすくしてくれるサービス。

ERC(イーアールシー)

イーサリアム上で作成できるトークンの規格。

ERC20(イーアールシー20)

代替性トークン規格。主に仮想通貨に使用されるトークンを同一視する規格。ちなみに、20という番号は規格が提案された順番である。

ERC721(イーアールシー721)

非代替性トークン規格。主にNFTに使用されるトークンごとに区別できる規格。

ERC1155(イーアールシー1155)

代替性トークン(ERC20)と非代替性トークン(ERC721)を同じコントラクトで使用できるようになった規格。

Ethereum(イーサリアム)

ETHと略される。NFTで最も使用されている仮想通貨。スマートコントラクトや分散型アプリケーションのために開発された。

イーサリアムの取引には、取引所で手数料で苦い思いをしなくて済むビットバンクが断然おすすめです!

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NFT用語【F】

Floor price(フロアプレイス)

NFTを購入できる最低価格。

Free-to-Mint NFT(フリーミントNFT)

NFTをガス代(手数料)のみで発行できること。

Full-on-chain(フルオンチェーン)

NFTで永続性の最も高い種類。ブロックチェーン上にすべてのデータが保存されるNFT。All on chainとも呼ばれる。

NFT用語【G】

GAS(ガス代)

ブロックチェーンでNFTなどを取引する時にかかる手数料。

gas

Generative(ジェネラティブ)

用意されたいくつかの部品、たとえば目や口といった顔のパーツを機械がかけ合わせて生成する作品。

Giveaway(ギブアウェイ)

NFTや仮想通貨を無料でプレゼントすること。

GM(グッドモーニング)

GoodMorgingの略語。NFT界隈で使われる挨拶。gmと小文字であることもある。

Governance Token(ガバナンストークン)

DAOなどのコミュニティで投票権や発言権を得るためのトークン。

GOX(ゴックス)

仮想通貨を紛失したり引き出せなくなること。自分のミスで無くしたときには「セルフGOX」と言う。ちなみにビットコインが大量に流出したマウントゴックス事件が語源である。

Gwei(ギガウェイ)

イーサリアムのガス代の単位。1Gwei=0.000000001 Ether(約0.0002円)

NFT用語【H】

HODL(ホドル)

NFTを所持したまま何があっても手放さないこと。HOLDのミススペルが発祥だと考えられている。

NFT用語【I】

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)

Initial Coin offeringの略語。仮想通貨の新規発行時の先行販売のこと。仮想通貨を販売して資金を持ち逃げする事例がある。

IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)

Initial Exchange Offeringの略語。仮想通貨の新規発行時の先行販売のこと。ICOとは違い、第三者の審査が入ることで信頼度があがっている。

コインチェックではIEOを実施しており、新規発行された仮想通貨を入手できる可能性が高いです。
IEO募集時に、応募できないことのないようにすぐに口座開設するのがおすすめです。

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IPFS(アイピーエスエフ)

分散型ファイルシステム。データを使用する機器に保存するのでデータが使用されるほど分散して保存される。ブロックチェーンの簡易版。

NFT用語【L】

Lazy Minting(レイジーミンティング)

NFT出品時のガス代を購入者が負担すること。NFTを手数料無しで販売できる。

List(リスト)

NFTを出品すること。逆にミントはNFTの発行を意味している。

NFT用語【M】

M2E(ムーブトゥアーン)

Move to Earnの略語。運動をして稼ぐこと。歩いた距離に応じてトークンがもらえるアプリのこと。

Magic Eden(マジック・エデン)

ブロックチェーンのSolana(ソラナ)を利用したNFTマーケットプレイス。OpenSeaはイーサリアムチェーンが主流。

MetaMask(メタマスク)

NFTや仮想通貨のデジタル上の財布。シークレットリカバリーフレーズは教えてはダメ。ゼッタイ。

Metaverse(メタバース)

仮想世界でのサービスの総称。NFTと相性が良い。

Mint(ミント)

NFTを作成・発行すること。

NFT用語【N】

NFT(ノンファンジブルトークン)

Non Fungible Tokenの略語。唯一性を証明されたデジタルデータ。

NFT

Nouns DAO(ナウンズ・ダオ)

ピクセル画像のキャラクターNFT。NFTを所有することでコミュニティのメンバーになれる。

Nouns_image

NFT用語【O】

Offer(オファー)

NFTの購入方法の1つ。自分の提示した価格で相手が応じれば取引できる。

OpenSea(オープンシー)

世界最大級のNFTマーケットプレイス。マーケットプレイスに迷ったらここ。

NFT用語【P】

P2E(プレイトゥアーン)

Play to Earnの略語。遊んで稼ぐゲームジャンル。海外ではP2Eゲームだけで生計を立てる人も。

P2P(ピアツーピー)

Peer to Peerの略語。サーバーを仲介することなく端末同士で通信するネットワークのこと。

PFP(プロフィールピクチャー)

Profile-Pictureの略語。NFTをTwitterやディスコードなどのプロフィールアイコンにすること。

POAP(ポープ)

Proof of Attendance Protocolの略語。参加証として発行されたNFT。このNFTを所持することでイベントなどに参加した証明ができる。

Ponzi Scheme(ポンジスキーム)

高額配当を餌にプロジェクトへの出資者を募るが出資者が損をすることが前提になっている詐欺。

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)

Proof of Workの略語。ブロックチェーンを正しく機能させる技術の1つ。大量のパソコンを競わせて稼働する手法のため、エネルギーコストが高く環境問題につながっている。

PoS(プルーフ・オブ・ステーク)

Proof of Stakeの略語。POWの問題点を解決するためにつくられた技術。イーサリアムがPOWからPOSへ移行した。

Polygon(ポリゴン)

NFTで利用される仮想通貨の1つ。手数料が安いのが特徴。MATIC(マティック)とも呼ばれる。

Pre Sale(プレセール)

パブリックセール(一般販売)の前に行われる販売のこと。WL(優先購入権)が必要。

Pseudonymity Economy(スードウニマティ エコノミー)

偽名経済。元々の出生関係なしに匿名で能力を発揮できる経済を実現する考え方。

Public Sale(パブリックセール)

NFTの一般販売のこと。パブリックセールの前にプレセール(優先販売)があることが多い。

NFT用語【R】

Rebel(リビール)

ランダム販売されたNFTの中身が公開されること。

Revoke(リボーク)

取引を取り消すこと。対義語にApprove(承認)がある。

Rordmap(ロードマップ)

NFTプロジェクトの計画書。ロードマップの明確さがプロジェクトの指標になる。

Royalties(ロイヤリティ)

NFTが二次流通したとき、NFT作成者にも報酬が入ること。

Rugpull(ラグプル)

プロジェクトを捨てて資金を持ち逃げすること。

NFT用語【S】

SBT(ソウルバウンドトークン)

Soul Bound Tokenの略語。直訳すると「魂に縛られたトークン」。誰にも渡すことのできないNFT。実績証明書などに使える。

Scam(スキャム)

詐欺。NFT界隈は詐欺にあうリスクが高いので注意。

Smart Contract(スマートコントラクト)

ブロックチェーン上でプログラムに沿って自動的に動くシステムのこと。

Solana(ソラナ)

処理速度に特化した仮想通貨、NFTを発行することができる。イーサリアムキラーと呼ばれた。

Solidity(ソリディティ)

イーサリアムで使われるプログラミング言語。

Stablecoin(ステーブルコイン)

ドルなどの法定通貨や仮想通貨等を担保にして価格を安定させるように設計された仮想通貨。

Staking(ステーキング)

PoSを採用している仮想通貨を保有して預けたりすることで報酬を受け取る仕組み。

Swap(スワップ)

同じブロックチェーン上で他の仮想通貨に交換すること。例:ETH(イーサリアム)→WETH(ラップドイーサリアム)

NFT用語【T】

Transaction(トランザクション)

取引を指す言葉。イーサリアムのトランザクション(取引内容)はすべて記録され、誰でも閲覧することができる。

NFT用語【V】

Vampire attack(バンパイア・アタック)

既存のプロジェクトをコピーし、元のプロジェクトより優れた金利などを提供することでユーザーや資金等を奪い取ろうとすること。

NFT用語【W】

WAGMI(ワグミ)

We’re all gonna make itの略語。「いけるいける!」「みんなで成功できる!」などの意味。

Wash Trade(ウォッシュトレード)

NFTを同じ人物、もしくは共謀する人たちと売買して取引数や価格を不正に釣り上げる行為。

Web2.0(ウェブ2.0)

管理者が必要である中央集権型のインターネットのこと。現状のインターネットをWeb2.0と呼ぶ。

Web3.0(ウェブ3.0)

Web技術の開発者であるティム・バーナーズ=リー氏が提唱した概念。他に「web3」という概念がある。

web3・・・イーサリアムの共同創業者だったGavin Woodが2014年に提唱したアイデアで「ブロックチェーンに基づく分散型オンラインエコシステム」を指す

wETH(ラップドイーサリアム)

Wrapped ETHの略語。Dappsに対応するERC-20トークンにするために作られたトークン。OpenSeaのオークションなどで使われる。

WL(ホワイトリスト)

White listの略語。NFTを優先的に購入できる権利。

NFT用語【Z】

Zero trust(ゼロトラスト)

「アクセスする端末やシステムなど一切信頼せずにすべて安全を確認する」というセキュリティの考え方。

NFT用語集でよくある質問

Q&A

NFTの基礎用語は?

NFT(Non-Fungible Token)はノンファンジブルトークンの略であり、デジタルデータを唯一無二とする証明書のようなものです。入場券やコミュニティーへの参加券、割引券など様々な分野でNFTは活用されています。

NFTの偽物・盗品の見分け方は?

  1. NFT発行者のアカウントを確認する → 公式からアナウンスされている情報と照らし合わせる
  2. NFTの取引履歴に頻繁な送付がないかを確認する → 盗品は頻繁に所有者を変えている傾向がある
  3. NFTの直接売買を持ちかけられたとき → 公で取引できない偽物・盗品の可能性が高い

「Drop your NFT」とはどういう意味ですか?

NFTを見せてください、教えてくださいと言った意味

【結論】NFT用語に振り回されないように意味を知ることが大事!

NFT用語に振り回されないように意味を知ることが大事!

NFTで使う用語ついて紹介させていただきました。

NFTに限ったことではないですが、わからないままなあなあにしておくのはリスクが高いです。

特に、NFT界隈では詐欺が多発しており、言葉の意味がわからなくて詐欺にあうパターンも見られます。

DYOR!

内容がはっきりわからなかった用語は、関連記事でくわしい情報を知って解決していきましょう。

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TechMoire(テックモワ)では、web3(AI / メタバース)やITスクールの情報などを中心に情報を発信しております。

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一緒に最新技術を楽しんでいきましょう!

九十九すい

それでは、ありがとうございました! 

管理者情報

ITコンサルタント

あらき きりん

現役ITコンサルタント 兼 Webディレクターとして従事。2015年に未経験からITスクールに入学。その後、EdTech企業にて、IT講師として大手企業や個人受講生に向けた授業(Webデザイン、プログラミング、マーケティング、ディレクションなど)を担当。スクールキャリアカウンセラーとして、述べ1,000人以上のキャリアサポートや授業を経験。現在は、IT系メディアの運営や企業ITサポート、Web制作をしながら、web3についての情報を発信しています。本メディアの記事はすべて、わたしが監修しています。

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