
こんにちは!九十九すいです!Binance Coin(BNB) / バイナンスコインの特徴や将来性について紹介してもらうよ!
- バイナンスコインって何?
- バイナンスコインの特徴を知りたい!
- バイナンスコインは買っても問題ないのかな?
執筆者情報

- Webクリエイター& web3ブロガー
- 元Webインストラクター(企業 / 個人)
- NFTコミュニティ所属
バイナンスコインは2021年からわずか1年間で価格が14倍になるほど、注目の仮想通貨です。
運営元である世界最大仮想通貨取引所バイナンスの事業拡大に合わせて成長が見込まれるので投資家からも注目されています。
今後、日本の仮想通貨取引所でもバイナンスコインを扱う場合もあります。
おすすめなのは取り扱い仮想通貨が多い「ビットフライヤー」「GMOコイン」「DMMビットコイン」です。

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バイナンスコインの基本情報
通貨名 | バイナンスコイン |
通貨単位(シンボル) | BNB |
発行上限枚数 | 2億枚(すべて発行済) |
運用開始 | 2017年 |
国内取引所 | 国内取引所では取扱いはなし |
公式サイト | https://www.binance.com/ja |
バイナンスコインのチャート
バイナンスコインの歴史
バイナンスコイン(BNB)の歴史は、2017年にジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)氏によって香港で設立されました。
バイナンスコインを発行した仮想通貨取引所バイナンスは、2022年時点でユーザー数は9,000万人、取り扱う仮想通貨は600種類を超えています。
バイナンスコインの最初のICOでは、総額200億円のバイナンスコイン(BNBトークン)を発行・販売しました。
2018年にはバイナンス取引所が新しいブロックチェーンであるBinance Chainをリリースし、バイナンスコイン(BNBトークン)をBinance Chain上に移行しました。
この移行により、バイナンスコイン(BNBトークン)はスマートコントラクト機能を持つことになり、他の仮想通貨と同様に取引やステークなどが可能になりました。
スマートコントラクトとは、プログラムによって自動化された契約であり、イーサリアムにも採用されている技術です。

バイナンスコインは2019年より定期的にバーン(焼却)を実施することが決定され、2020年には第4回バーンが実施されました。
バイナンスコインの特徴
- コンバート(両替)可能な仮想通貨
- 付加価値があるトークン
- 定期的にバーン(焼却)を実施
コンバート(両替)可能な仮想通貨
バイナンスのコンバート(両替)とは、仮想通貨をバイナンスコインに変える機能です。
例:BTC(ビットコイン)をBNB(バイナンスコイン)に変える
- 簡単に売買ができる(初心者向け)
- コンバート手数料無料
- ウォレットの端数を整理できる
トレードの画面を見る必要がないので、仮想通貨初心者の方でも取引がしやすいです。
またコンバートするための手数料が上乗せされるわけではないので安心できます。
特に嬉しい機能は「ウォレット」の端数を整理できる機能です。
仮想通貨取引を行っていると、取引の際(0.0000122BTC)のような中途半端な仮想通貨が残ってしまいます。

財布に使いたくても使えない10円玉を残しているイメージだね!
そんな時に使えるのがコンバート機能です。
「少額残高をBNBにコンバート」する機能を使えば、残った端数をすべてBNBに両替できます。

半端な仮想通貨を無駄なく使えるようになるのですね!
付加価値があるトークン
前提として、バイナンスコインは取引所だけではなく、スマートコントラクトプラットフォーム「バイナンス・スマート・チェーン(BSC)」などの仮想通貨関連を始めとしたさまざまなサービスを手がけています。
そしてバイナンスコインはバイナンス仮想通貨であり、ユーティリティトークンです。
バイナンスコインを使って取引所の手数料支払いやその他のプラットフォームで使用できます。
また手数料の割引を受けたり限定のトークンセールに参加したりすることも可能です。
さらに実店舗やオンラインで、商品やサービス購入の決済として使えるものもあります。
定期的にバーン(焼却)を実施
バイナンスコインが他の仮想通貨と違う特徴として、定期的にバーン(焼却)を実施することがあげられます。
バーンとは、仮想通貨を一定割合削減することです。
バイナンスは、バイナンスコインの供給量を縮小することで、バイナンスコインの価値を高めることを目的にバーンを実施しています。
2022年には、20%のバイナンスコインをバーンしたことによりバイナンスコインの供給量が減少し、それに伴ってBNBの価値が上昇しました。
実際、バイナンスコインの価格はバーンを実施するたびに上昇しているので、将来性が高いと言われています。
バイナンスコインの将来性
- 高騰を期待できる通貨
- Binance(バイナンス)の事業拡大の可能性
- DeFiの流行りは一段落したものの、地位を確保
高騰を期待できる通貨

バイナンスコインが誕生した当初、その価値はわずか11円にしか過ぎませんでした。
しかし2021年に実施されたBinanceのトークンセールでは、過去最高額である7万円超えを達成しています。
世界経済や他の仮想通貨の悪いニュースに引っ張られ、価格が落ち込むこともありましたがバイナンスコインは上昇傾向にあります。
バイナンスと相互関係にあるバイナンスコインはBinanceの事業拡大に合わせて再び高騰する可能性が強いと考えられるため、今後の値動きに注目すべきです。

バイナンスの動向によってもバイナンスコインの価値は左右されやすいんだね!
Binance(バイナンス)の事業拡大の可能性
バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所であり、事業は持続的に拡大し続けています。
公式ウェブサイトで紹介している主な事業は、以下の通りです。
- 仮想通貨関連サービス(取引やステーキング等)
- バイナンスNFT
- バイナンスアカデミー
- バイナンス・リンク・プログラム
- バイナンス・インスティテューショナル
- Learn&Earn
- バイナンスチャリティー
- バイナンス・クラウド
- バイナンスラボ
- ローンチパッド
- バイナンスリサーチ
- バイナンスカード
- バイナンスペイ
- ギフトカード
- バイナンスライブ
バイナンスは2019年に、仮想通貨取引に関連する事業の一例として「Binance DEX(Defi)」をリリースしました。
Binance DEXはバイナンスの中央集権化した取引所に変わり、非中央集権型の分散型取引所を提供しています。
Binance DEXは取引に対する手数料が低く、取引の速度が速く、プライバシーが高いという特長があります。
その他にもバイナンスは2020年に「Binance US」をリリースし、アメリカ市場に参入しました。
Binance USはアメリカの法規制に準拠し、アメリカのユーザーに対して安全かつ使いやすい取引プラットフォームを提供しています。
さらにバイナンスは、2021年に「Binance Smart Chain」をリリースし、スマートコントラクトを実行するための新しいプラットフォームを提供しました。
Binance Smart Chainは高いスループットと低い手数料を提供し、DeFiアプリケーションの開発を促進しています。
バイナンスは、持続的に新しいプロダクトをリリースし、新しい市場に参入することで、事業を拡大し続けることができると考えられます。
DeFiの流行りは一段落したものの、地位を確保
Defiは2022年に注目を集めたトピックの一つでした。
バイナンスはDeFiブームの初期に参入し、多くのDeFiプロジェクトを支援してきた実績があり、その経験を活かして様々な事業展開をするための基盤を作ったといえます。
バイナンスは現在も様々な仮想通貨取引所と協力し、仮想通貨取引所間のスワップを実現する取り組みを進めています。
その成果もあってバイナンスは年々取引高を上げ、新しい取引ペア(取引できる種類)を追加し、新しいサービスを提供することで市場のニーズに応えています。

ペアとはなんなのですか?

実際の取引で売買する通貨の組み合わせのことだね。 「BTC/JPY」であれば、日本円とビットコインで取引することを表しているよ!
以上のように、バイナンスコインはDeFiブームが一段落してもその地位を確保することができると考えられます。
バイナンスコイン(BNB)のよくある質問
【結論】人気が高い仮想通貨だが、国内の取引所での取り扱いがない
今回は仮想通貨バイナンスコイン(BNB)について紹介させていただきました。
- バイナンスコインは世界最大級の仮想通貨取引所が発行した仮想通貨
- バイナンスコインは投資家に注目されている仮想通貨
- 初心者がバイナンスコインを買うなら日本市場参入後がおすすめ
バイナンスコインは、母体であるバイナンスの金融サービスなどの事業拡大を進めていく可能性があります。
DeFiブームは一段落したものの、仮想通貨業界においてはまだまだ成長が見込まれるため、バイナンスの事業拡大によりバイナンスコインの価値も上昇すると考えられます。
ただ、現在バイナンスは日本市場に参入することを発表したものの、バイナンスコインの国内仮想通貨取引所での取り扱いはありません。
しかし、今後日本の仮想通貨取引所でもバイナンスコインを扱う場合もあります。
そこでおすすめなのは、取り扱い仮想通貨が多い「ビットフライヤー」「GMOコイン」「DMMビットコイン」です。
その他の仮想通貨取引所が気になる場合は関連記事を見てみてください。

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