
こんにちは!九十九すいです!今回はメタバースを体験できるおすすめゲームをレベル別(★~★★★)に紹介してもらうよ!
- メタバースゲームってどんな感じ?
- どれから始めればいいのか、わからない
- 自分にあったメタバースゲームを知りたい
執筆者情報

- Webクリエイター& web3ブロガー
- 元Webインストラクター(企業 / 個人)
- NFTコミュニティ所属
すでにメタバース内では、ゲームは遊ぶだけではなく、「Play to Earn(ゲームをやって稼ぐ)型」のゲームも登場しています。
そんなメタバース内で楽しめる、おすすめのゲームについてレベル別に紹介していこうと思います。
メタバースは無料で遊べるものもありますが、Play to Earn(通称:P2E)で遊ぶ場合は仮想通貨が必要になります。
「稼いだタイミングで報酬が受け取ることができない…」とならないように、初心者にもおすすめなのがコインチェック です。
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イッツ・ショータイム!
参考:「IPメタバース」の構築 および 新たなエンターテインメントの創出を目指したスタートアップ投資ファンドを新たに立ち上げ『Bandai Namco Entertainment 021 Fund』
そもそもメタバースの定義とは?
ユーザー同士がアバターを通じてコミュニケーションや経済活動を行うことのできる3次元の仮想空間のことです。
例えば、集まって会話をしたり、スポーツやライブや買い物などを現実世界同様に自由に楽しんだりすることができます。
将来的には、SF映画のように、メタバース上のサービスとデバイスが進化していけば、「食事と睡眠以外のほぼ全てが体験できるようになる」とも言われています。
本記事はこのメタバースの定義にそって説明をさせていただきます。
1)空間性:三次元の空間の広がりある世界
2)自己同一性:自分のアイデンティティを投影した唯一無二の自由なアバターの姿で存在できる世界
3)大規模同時接続性:大量のユーザーがリアルタイムに同じ場所に集まることのできる世界
4)創造性:プラットフォームによりコンテンツが提供されるだけでなく、ユーザー自身が自由にコンテンツを持ち込んだり想像できる世界
5)経済性:ユーザー同士でコンテンツ・サービス・お金を交換でき、現実と同じように経済活動をして暮らしていける世界
6)アクセス性:スマートフォン・PC・AR/VRなど、目的に応じて最適なアクセス手段を選ぶことができ、物理現実と仮想現実が垣根なくつながる世界
7)没入性:アクセス手段の一つとしてAR/VRなどの没入手段が用意されており、まるで実際にその世界にいるかのような没入感のある充実した体験ができる世界
ーー引用:メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界 P.31より


メタバースをもっと詳しく知りたい人は下記の記事から見てね!
身近なメタバースゲーム(メタバースレベル:★)
メタバースの定義 | メタバースレベル |
---|---|
空間性 | ◯(三次元空間の世界観) |
自己同一性 | △(自由にアバターは設定できるが唯一無二ではない) |
大規模同時接続性 | △(ゲームによっては限界がある) |
創造性 | ✕(ゲーム開発会社に依存) |
経済性 | △(インテリアコーディネートなどの職種が生まれた) |
アクセス性 | △(VRには対応していないが、複数のアクセス手段をもつ) |
没入性 | ✕(AR/VRがなく、没入感は低い) |
『あつまれ どうぶつの森』や『フォートナイト』などのマルチプレイヤー型のゲームでは、ゲームをプレイするだけではなく、コミュニケーションを目的としてプレイするユーザーも多くいます。
例えばユーザー間の恋愛やアイテムの交換による経済活動も行われており、これらもメタバースであるという主張もあります。
メタバースの定義のうち主要なものとして「1)空間性」、「3)大規模同時接続」に該当するため、一部メタバースの条件を満たしていると言えます。
ただし、その他の条件は満たしていないため、どうぶつの森は広義でのメタバースの一種として捉えることができます。
どうぶつの森
ジャンル | シュミレーション |
対応言語 | 日本語/英語 |
公式サイト | nintendo.co.jp |
説明
プレイヤーは不思議などうぶつたちが暮らす村や島の住人となり生活をしていきます。
虫や魚を獲ったり、モノを作ったりなど、自由気ままに、好きなように生活していく“スローライフ体験型シミュレーションゲーム”です。
朝から夜のうつろいだけじゃなく、四季も体験でき、もう一つの世界をつくり楽しむことができます。
どうぶつの森はアメリカ大統領選挙でも使用されるなど、社会現象となったゲームのひとつです。
フォートナイト
ジャンル | アクション/サンドボックスゲーム |
対応言語 | 日本語/英語 |
公式サイト | epicgames.com/fortnite |
説明
フォートナイトは『どうぶつの森』と同じく広義の意味でのメタバースです。
バトルロイヤルというゲームシステムを採用しています
100人のプレイヤーが、丸腰でフィールドに降下し、武器やアイテムを収集しながらバトルを行い、最終的に1位となったものが勝利するというルールです。
YouTubeでも「フォートナイト」に関連する動画は多数投稿されています。
人気YouTuberのヒカキンさんや、芸人の小籔さん(フォートナイトへたくそおじさん)などもプレイしており、広く知られるようになりました。
フォーナイトは単にバトルロワイヤルを楽しむものではなく、ゲーム内でライブ(米津玄師やBTSなど)などを開催しておりメタバースを上手く活用した取り組みを行っている点にも注目です。
ブロックチェーンゲーム(メタバースレベル:★★)
メタバースの定義 | メタバースレベル |
---|---|
空間性 | ◯(三次元空間の世界観で遊べるゲームもある) |
自己同一性 | ✕(自由にアバターは設定できるが唯一無二ではない) |
大規模同時接続性 | ◯(ほぼ無制限に参加可能) |
創造性 | △(ゲーム開発会社に依存しているが、今後垣根がなくなる可能性あり) |
経済性 | ◯(コンテンツをリアルマネーと交換可能) |
アクセス性 | △(VRには対応していないが、複数のアクセス手段をもつ) |
没入性 | ✕(AR/VRがなく、没入感は低い) |
次に紹介させていただくのはブロックチェーンゲームと言われるものです。
ブロックチェーンとは、メタバース上で行う取引をする際は切っても切り離せない技術です。
ブロックチェーンを知らなくても、メタバースゲームを楽しむことができますが、気になる方は下記記事からどうぞ!
Axie Infinity(アクシー・インフィニティー)
ジャンル | 育成・戦闘 |
対応言語 | 英語 |
公式サイト | axieinfinity.com |

ドラクエモンスターズが好きな方には合っているかもです!
説明
Axie Infinity(アクシー インフィニティ)はブロックチェーン上でAxieという架空のキャラクターを育成するゲームです。
ブロックチェーンゲーム界隈では、とても有名なタイトルで、バトルやミニゲーム、クエストなどのコンテンツがあります。
また、ゲーム内のモンスターやアイテムなどのNFT売買が可能となっているため、プレイしながら稼ぐことも可能です。
ランドの提供を開始していることも注目すべきポイントであり、「Play to Earn(ゲームをやって稼ぐ)型」の代表的ゲームと言えます。
日本語に対応していないことがデメリットですが、有名なブロックチェーンゲームですのでブログやYouTubeで解説している方も多いです。
またGoogle翻訳などをつかって、即時翻訳をすることもできます。

フィリピンでは、このゲームで生計を立ててる方もいるみたいだよ!
Ethermon(イーサモン)
ジャンル | モンスター育成バトル |
対応言語 | 日本語/英語 |
公式サイト | play.ethermon.io |

ポケモンが好きな方はハマってしまうかもね!
説明
イーサーモンスターと呼ばれるモンスターを捕獲、育成、対戦などができるブロックチェーンゲームです。
日本語にも対応しているため、対応通貨であるイーサリアムとウォレットさえ準備しておけば、すぐに遊ぶことができます。
魅力的なイーサーモンスターを育てることができれば、レンタルや売却という方法を選択でき、イーサリアムを獲得することが可能です。
2019年6月に開発資金の枯渇などの原因からサービスを一時停止していますが、現在は資金・人材ともに危機から脱しています。
現在はVR 空間のプラットフォームであるディセントラランドにおいても開発が進み徐々に存在感が高まっています。
イーサモンのゲームの中だけで、完結するのではなくプラットフォームの枠を超えて、遊ぶことが可能になります。

つまりドラクエで使っていた勇者の剣を、フォートナイトに持ち出して使えるみたいな感覚ですね!

ブロックチェーンゲームならではの面白い部分だね!
イーサリアム、ウォレットについて知りたい方は下記の記事をご確認ください!
League of Kingdoms(リーグ・オブ・キングダム)
ジャンル | MMO戦略ゲーム |
対応言語 | 日本語/英語 |
公式サイト | leagueofkingdoms.com |

MMOとは、大人数が一度に同じサーバーにログインして、同じ空間を共有して遊ぶタイプのオンラインゲームです!
説明
このブロックチェーンゲームは自国と保有する部隊のレベルを上げ、他の王国を攻め入ったり、他国と同盟を結び、領土を拡大していく内容となっています。
本ゲームも「Play To Earn」モデルを採用しており、ゲーム内で集めた素材や所有している土地をNFT化して他のユーザーに売却することができます。
なので、従来ではゲーム内でしか活用方法がなかったアイテムも、本ゲームなら立派な資産として活用できます。
日本版のリーグオブキングダムは、皆さんご存知のLINEがリリースしています。
知っている企業が運営している安心感はもちろん、LINEが提供するNFTマーケットプレイス「LINE NFT」で購入・売却ができる可能性もあります。
現在は、アイテムが保管できる管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」にてゲーム内アイテムを保管できます。
今後、NFT(資産)のやり取りをLINEで行える日も近いです。
The メタバースゲーム(メタバースレベル:★★★)
メタバースの定義 | 身近なメタバースレベル |
---|---|
空間性 | ◯(三次元空間が基本) |
自己同一性 | △(人気ゲームのアバターは自由に設定できる) |
大規模同時接続性 | ◯(ほぼ無制限に参加可能) |
創造性 | ◯(双方向で創造可能) |
経済性 | ◯(コンテンツをリアルマネーと交換可能) |
アクセス性 | △(VRには対応していないものが多い) |
没入性 | △(AR/VRで対応できるゲームもある) |
Decentraland(ディセントラランド)
ジャンル | シミュレーション |
対応言語 | 英語 |
公式サイト | decentraland.org |

日常を楽しむゲームってなぜかハマってしまうんですよね。
説明
Decentraland(DCL)は、最も歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトです。
開発・運営を行うのはカリフォルニアを拠点とする非営利団体「Decentraland Foundation」で、20を超える世界中の投資家からサポートを受けています。
メタバース上の土地(land)が2億7,000万円で売買されたこともあり、話題に事欠かないゲームです。
またコカ・コーラやJPモルガン(J.P.Morgan Chase & Co.)などの巨大企業とも提携を進めています。

それだけ期待されているメタバースのゲームなんだね!
DCL内の仮想空間でゲームをしたり、アイテムやコンテンツを作成し、売買することが可能です。
また、自分の市場(ビジネス)やアプリケーションを構築するための土地区画「LAND」を購入することもできます。
LANDの所有者はLANDを利用してアイテムやコンテンツ(ゲームなど)を作り、収益化することもできるという仕組みです。
The Sandboxs(ザ・サンドボックス)
ジャンル | サンドボックスゲーム |
対応言語 | 日本語/英語 |
公式サイト | sandbox.game |
説明
特定のゴールがなく、メタバース上で自由な発想で楽しみ方をみつけられるゲームです。
ゲーム内で使用するキャラクターやアイテムなどを自作し、マーケットプレイスで販売することもできます。そのため、ものづくりが好きな人におすすめです。
NFTアバターを作って他の人の土地で遊んだり、探検したりもできます。
2020年3月にはスクエア・エニックス、2021年11月にはバンクグループのVision Fund 2からも出資を受けており、メタバースのゲームの中でも非常に注目されています。
ゲーム内で獲得した仮想通貨のSANDは取引所などで現実のお金に換金可能です。
VRチャット
ジャンル | VR SNS/MMO |
対応言語 | 英語 |
公式サイト | hello.vrchat.com |
説明
VRChatは米国の企業であるVRChat Inc.によって運営されているソーシャルVRプラットフォームです。
VRChatという名前ですが、チャットするだけではなくVR空間内でミニゲームをプレイしたり、イベントが開催されたりと楽しめるコンテンツがもりだくさんです。
現在、STEAMまたは、Oculusストアにて無料でダウンロードできます。
VRプラットフォームとありますが、必ずしもVR機器を所有している必要はないです。
VR機器を持っていないプレイヤーのためにデスクトップ版も用意されているため、Windows環境があれば誰でもプレイ可能です。
ただし、デスクトップの場合は、アバターの手足を自由に動かすことができないなどの制限があるので注意してください。
サンリオや東日本旅客鉄道株式会社や日本ヒューレット・パッカードなどの企業もイベントの開催や企業ブースの出店をしています。

世界旅行や人間体内旅行など何でもありの世界を堪能できます!
Horizon Worlds(日本未実装)
ジャンル | 交流、探検 |
対応言語 | 英語 |
公式サイト | oculus.com/horizon-worlds |
説明
Meta社(旧:Facebook)の提供しているソーシャルVRサービスです。
ユーザーは、VR機器を装着し、アバターの姿でバーチャル世界に入り、ミニゲームを楽しんだり、ユーザー同士でコミュニケーションを取ったり、独自の仮想空間を作成することが可能です。

2021年12月にアメリカとカナダで先行リリースされ、2022年8月にフランス、スペインででサービスが展開され、ユーザー数はすでに30万人を突破しているようです。
すでに多くのクリエイターによって1万種類以上のワールドが作成されており、Metaもクリエイターを支援する目的で1000万ドル(約12億円)のファンドを立ち上げています。
おそらく日本での実装も遠くない未来だと思います。
ホロアース(β版公開中)
ジャンル | サンドボックスアクション |
対応言語 | 日本語 |
公式サイト | holoearth.com |
説明
「ホロアース」はカバー株式会社と日本トップクラスのVtuber事務所「ホロライブプロダクション」がおくるサンドボックスアクションゲームです。
「VTuber」と「メタバース」を組み合わせた内容になると告知されていることから、ファンの間で大きな注目を集めています。
ホロアースでは、敵を倒したり、建物建築などをしてゲームプレイの楽しみ方を自分でデザインできるのが特徴です。
また、自身のアバターを作成できる「クリエイト機能」の実装も予定されており、より自由度の高いメタバースプラットフォームになることが予測されます。
メタバースプロジェクト「ホロアース」は、いくつかのサブプロジェクトに分かれて開発を進行しており、最終的には一つのサービスとしてリリースされると公式サイトにあります。
参考:ホロライブ・オルタナティブ「メタバースプロジェクト「ホロアース」について」
ホロアースについては、公式サイトや有名Vtuberが紹介している動画が配信されているので、興味がある方はぜひ調べてみてください。
おすすめPC(メタバースゲーム)
メタバース=VR空間、というイメージがありますがVRに対応したゲームはまだまだ多くありません。
今回紹介したゲームですが、PC・スマホのいずれかの対応機種があれば遊ぶことができますがグラフィックや処理速度、安全面などの観点からPCをおすすめします。
- CPU:intel Core i5 4400~ / AMD Ryzen 3 2200G~
- メモリ:16GB~
- グラフィック:Geforce GTX960~ / Feforce GTX 1650~
メモリは8GBでも動きますが、負荷が高くなるためあまりおすすめできないです。
メモリが大きくなると値段も変わるため、8GBでも問題ないですが増設できるPCをおすすめします!
1|mouse G-Tune

- 高性能なCore i7 13700FプロセッサーとRTX3060グラフィックスカードを搭載
- デスクトップタイプのため、周辺機器の自由度が高く、拡張性に優れている。
- 信頼性の高いパーツを使用しており、静音性にも優れている
Windows 11を搭載しているため、最新のゲームやアプリケーションもサポートしています。
デスクトップタイプのパソコンであり、モニターなどの周辺機器を自由に選ぶことができます。
全体的に高性能かつ拡張性に優れたゲーミングPCです。
2|ASUS ROG Strix G17 G713RW

- AMD Ryzen 7 6800HプロセッサーとRTX 3070 Ti Laptop GPUを搭載
- 17.3型のディスプレイを備え、滑らかな描写と鮮明な画質でゲームを楽しめる
- ノートPCでありながら、1TBのSSDを搭載しており、高速な起動や読み込みが可能
高性能かつ持ち運びができるノートPCを探している方におすすめです。
デスクトップタイプのゲーミングPCと比較してもゲームプレイに必要なスペックが充実しています。
また、キーボードやタッチパッドの機能性も高く、使い勝手にも優れています。
3|ASTROMEDA SCUTUM

- 最新のIntel Core i5-12400FプロセッサーとGeForce RTX 3060グラフィックカードを搭載
- メモリ16GB / SSD 1TBを採用しているため、快適なゲーミング体験が可能
- 黒色のケースには独自のデザインが施されており、美しい見た目が魅力
メタバースをプレイするだけでなく、クリエイターになって稼ぎたいあなたには強くおすすめできるPCです。
合計10個のRGBファンを標準搭載しているので冷却性能も高く、人気ゲームが最高画質でサクサク動きます。
また850Wの電源も搭載されているため、将来的なアップグレードにも対応可能です。
おすすめVRゴーグル / HMD(メタバースゲーム)
1|迷ったらこれ、単体稼働可「Meta Quest 2 」(パソコン不要)

元FacebookのMeta社から販売されている”Meta Quest 2”は総合的に比較してもダントツにおすすめできます。
1番におすすめできる理由は3つあります。
- ワイヤレスかつ単体稼働できる(パソコン不要)
- 価格が59,400円と他の同スペックHMDより安価
- 使用しているユーザー数が多い
他にも、大手企業のMeta社が販売元なのでサポート面も安心できます。
Meta Quest 2のWebページは、日本語対応はもちろん、お問い合わせもスムーズにできます。
ユーザー数は多く、対応しているサービスも豊富です。
Meta Quest 2は、『Steam』と呼ばれるゲームプラットフォームにて、VRゴーグルのシェア率の約半数を占めています。
シェア率が高いので、パソコン向けのHMD用ゲームやアプリはMeta Quest 2に一通り対応しています。
パソコン向けとは言っても、Meta Quest 2は単体稼動ができ、それらのゲームやアプリも単体で稼働できるので、パソコンに接続するといった面倒な設定も必要ありません。
しかし、パソコンとつなぐことでMeta Quest 2の能力を最大限発揮することができますので、HMDをパソコンとつないで使いたいあなたにもおすすめのHMDです。
Meta Quest 2は、2022年8月に値上げをしてしまいましたが、それでも買う価値があるのかを徹底考察しました!
結論を述べると、値上げをしても買う価値は十分あります。詳細が気になるあなたは関連記事からどうぞ!


値上がりしてなお、コスパとしても間違いなくトップのHMDだよ!
2|1000円代から、お試しに最適「VRゴーグル」(スマホ装着型)

日本の大手コンピューター周辺機器メーカーのエレコムから販売されている”VRゴーグル”です。
HMDとは少し趣旨が異なりますが、HMDの雰囲気を手軽に味わってみたい、というあなたにはうってつけの機器となります。
この機器は、スマホを装着することで画面の代わりとして使用し、HMDと同じ機能を持たすものになります。
お手持ちのスマホが高性能であるほど、他のHMDに劣らないVR体験が可能です。

いきなり数万円は恐いですが、これくらいなら気軽に挑戦できます!
3|本格的HMD「HTC VIVE PRO 2」トラッキングが優秀

HTC VIVE PRO 2 フルセット | Meta Quest 2 | |
---|---|---|
参考価格 | 173,419円 | 59,400円~ |
解像度(片目当たり) | 2448 × 2448 | 1832 x 1920 |
視野角 | 約120度 | 約110度 |
ワイヤレス | △(周辺機器が必要) | ◯ |
メモリ(処理性能) | パソコンに依存 | 6GB |

”HTC VIVE PRO 2”は値段の割に何が優れているんですか?
HTC VIVE PRO 2は追加で機器を購入することでフルトラッキング・ワイヤレス接続が可能になります。
トラッキングとは、プレイヤーの位置や向きを仮想世界に反映させる技術です。
フルトラッキングとは、仮想世界に自分の動きや顔の表情までを投影することを意味します。
フルトラッキングができることで、仮想世界でコミュニケーションの幅が広がったり、ダンスや演技などに活用することができます。
フルトラッキングができることで、下動画のように幅広い表現が可能になります。
さらに、HTC VIVE PRO 2の前面には、2つのカメラが内蔵されています。
ゲーム中に、HMDを着脱をしなくても現実の状況が確認できたり、AR(現実に3D画像を合成して表示する)ができるようになっています。
ARアプリの開発に”HTC VIVE PRO 2”が使用されていることもあります。
仮想世界で円滑にコミュニケーションを行いたい、ARアプリの開発で活用したいなどの本格的なHMDをお探しのあなたにHTC VIVE PRO 2はおすすめできます。

玄人向けのHMDだねぇ。
4|ゲームで遊ぶならこれ!HMD「Valve Index」
このHMDは、パソコン向けゲーム配信サービス『Steam』を運営している『Valve Corporation』が制作しています。
日本国内では、株式会社デジカが正式取扱店となることで安心・安全に購入できるようになっています。
Valve Index | HTC VIVE PRO 2 フルセット | |
---|---|---|
参考価格 | 156,000円 | 173,419円 |
解像度(片目当たり) | 1440×1600 | 2448 × 2448 |
リフレッシュレート | 144Hz | 120Hz |
視野角 | 約130度 | 約120度 |
ワイヤレス | △(周辺機器が必要) | △(周辺機器が必要) |
メモリ(処理性能) | パソコンに依存 | パソコンに依存 |

視野角は広いですが、それ以外に特徴はあるんでしょうか…
Valve Indexの最大の特徴はコントローラーです。
コントローラーが手の動きを感知してボタンを押さなくても仮想世界に反映されるようになっています。
さらに、コントローラーが特殊な構造になっており、手を広げても落ちません。
これにより、コントローラーを常に持つことを意識することなく仮想世界に没頭できるようになります。
仮想世界で、物を持つ・投げるのはお手の物です。

ゲームに特化したHMDなんですね!
解像度については一見劣っているように見えますが、リフレッシュレート(画面に映る画像を書き換える回数)が144Hzをサポートしています。
リフレッシュレートがあまりにも少ないと、まるでパラパラ漫画をように画像の入れ代わりが分かってしまいます。
HTC VIVE PRO 2のリフレッシュレートは120Hzとなっています。
また、採用されている液晶にも違いがあり、Valve Indexは”IPS液晶”とテレビやパソコンにも使用されているものになっています。
HTC VIVE PRO 2は”デュアル RGB 低残光性 LCD”と”IPS液晶”に比べ明るさや鮮明さが劣る液晶になっています。
つまり、画像の総合的な見え方としてはそこまで差がないと言えます。
ゲームをプレイすることが目的であるなら、Valve Indexに軍配が上がりそうです。

単純なスペック比較だけでは、見落としてしまうものもあるみたいだね。
5|PlayStationを持っているなら一択?!「PlayStation VR」

”PlayStation VR”(通称”PSVR”)は、PS4やPS5向けのHMDとなっています。
値段は、希望小売価格27,478円となっており他のHMDと比べると安いです。
1番のポイントはPS4かPS5があればすぐに動くので、ゲームだけサクッと遊びたい、HMD入門にはうってつけです。
PSVRに対応しているゲームはPCなどと比べると少ないですが、PSでおなじみのゲームをHMDで遊べます。
HMDならではの、手元のコントローラーで動かすだけではない最高の没入感を体験ができます。
PSVRで遊べるゲームは、ゾンビゲームで知らない人はいないであろう『BIOHAZARD7』や、戦闘機で戦うフライトシューティングゲームの代表作『ACE COMBAT 7』などがあります。
HMDを使用することで、本当に戦闘機に乗っている様な感覚、本当に銃を構えている感覚を楽しむことができます。
PSVRのデメリットは、トラッキングをするのが搭載されたセンサーとカメラだけであるので精度が落ちてしまいます。
それ以外には、基本的にPSと接続して使用することが前提となっていますので、モニター代わりにするのには適しません。
とにかくPSのゲームだけHMDで遊びたい、設定を簡単に済ませたいならおすすめのHMDです。

パソコンに接続できないことはないらしいけど、非公式だよ。

3ステップでわかるメタバースの始め方
- 仮想通貨口座の開設
- メタバースのアカウント作成
- メタバース内の仮想通貨を買う
STEP1|仮想通貨口座の開設
メタバースで稼ぐ上で一つの注意点があります。それは、国内仮想通貨取引所の開設が必要な場合があります。
なぜなら、メタバース上で稼いだお金は仮想通貨で入ってくる場合があるからです。
仮想通貨は世界中で平等の価値をもっており、手数料なしかつ、即送金が可能なためもっておいて損はないです!
いざというタイミングに備えて、国内アプリ利用者数No.1のコインチェックで10分でサクッとつくってしまいましょう!
コインチェックや口座開設の方法を詳しく知りたい方は、下記の記事を参照してください!

メタバースのアカウントは各サービスが案内をしているアプリをダウンロードして、作成してください。
ここでは日本でも人気のメタバースを紹介します!
STEP2|メタバースのアカウント作成

初心者の方におすすめなのは、世界中で人気の高く、日本人ユーザーもたくさんいる『VRチャット』です。
現在、STEAMまたは、Oculusストアにて無料でダウンロードできます。
STEP3|メタバース内の仮想通貨を買う
VRチャットでは仮想通貨取引はないですが、他のゲームで遊ぶ場合は下記のような仮想通貨が必要になる場合があります。
サービス名 | 仮想通貨 | 仮想通貨取引所 |
---|---|---|
The Sandboxs(ザ・サンドボックス) | SAND | コインチェック |
StarAtlas(スターアトラス) | ATLAS | コインチェック ビットバンク |
Axie Infinity(アクシーインフィニティ) | AXS | ビットバンク |
Enjin Platform(エンジンプラットフォーム) | ENJ | コインチェック DMM Bitcoin |
メタバースゲーム内で使える仮想通貨はニッチなものも多いため、海外の仮想通貨取引所でしか取扱ない場合があります。
海外の仮想通貨取引所ならではのメリットはたくさんありますが、初心者の方はサポートが国内で受けられる『コインチェック』『ビットバンク』『DMM Bitcoin』をおすすめしています。
メタバースで遊ぶときの注意点
- 必ず公式アカウントからアクセスする
- DMは必ず疑う!
- 大切なNFT・仮想通貨を守る方法
必ず公式からアクセスする
中には本物そっくりの詐欺サイトもあります。
間違って詐欺サイトから購入すると、あなたの大切な仮想通貨やNFTを盗まれる可能性があります。
購入サイトなどに訪れる際は、公式(SNS・ホームページ)からのアクセスが最も安全ですが、必ずURLの確認をしましょう!
DMは必ず疑う!
送られてきたDMのリンクにアクセスすると、ウォレットがハッキングされる可能性があります。
詐欺師は、具体的には下記方法でDMをしてきます。
- 無料配布
- 新情報の案内
- ウォレットのシードフレーズを聞かれる
しかし場合によっては、企画の当選などでニセの公式からDMがくる場合があります。
その場合は、Twitterアカウントの普段の発信内容やフォロワー数、一次情報の確認を必ず行ってください。
どんな状況でも、まずは疑うことが重要です。
詐欺被害の多くががDMによる被害です。
大切な仮想通貨を守る方法
仮に詐欺サイトにアクセスしても、大切なNFT・仮想通貨を守る確立を大幅に上げる方法があります。
それがハードウォレットです。
\ 暗号資産を最先端セキュリティで守る! /
ハードウェアウォレットは、金庫のようなものだと考えてください。
仮想通貨用の財布とはいえ、全財産をまとめて置くのは非常に危険です。
現実世界で例えるなら、コンビニに行く際に毎回全財産を財布に入れていくようなものです。
明らかに危ないですよね?購入した仮想通貨をハードウェアウォレット(金庫)に入れておけば、安全性がかなり上がります!
ハードウェアウォレットがあれば、仮に詐欺サイトにアクセスしたとしても、MetaMaskの中に、NFT・仮想通貨がなければ盗まれるものがないので問題ないです。
仮想通貨は一度盗まれると帰ってくることは、ほぼ100%ないです。
価格も1万円くらいなので、数十万円のNFTを守るためのものと割り切って買うのはありだと思います。
>>【公式サイト】Ledger (レジャー)暗号通貨ハードウェアウォレット
その他のハードウェアウォレットも下記記事で紹介しています。ブロックチェーンの特性上、大切なNFTを盗まれてからでは取り戻せる確立は極めて低いです。
事が起こる前に、対策はしておきましょう!

【結論】メタバースゲームを知り、新たなエンターテインメントを楽しもう!
今回はメタバース内で遊べるおすすめゲームを紹介させていただきました。
- メタバースのゲームは稼ぐことができる
- メタバースのゲームは、限りになくリアルに近いもう一つの世界で遊ぶこともできる
- メタバースのゲームはすでにいくつも種類があり、自分にあったゲームを探すことができる
メタバースが普及することにより、新たな経済圏ができあがります。
それにより「遊ぶ人」「稼ぐ人」「楽しむ人」など、多くのユーザーが個々の目的に沿って楽しむことのできる空間への進化させていくことができると考えています。
今回ご紹介したゲームですが、世界中で有名なタイトルなので、まずは無料で遊んでみてはいかがでしょうか。
ビットフライヤー での口座開設もウォレット登録も無料でできます。まずは挑戦してみて、その世界・ゲームが自分にあっているのかを確かめてみるのもいいかもしれないですね。
手数料で損をしないためのお知らせ!
仮想通貨を販売所で買うと、約1.5~4%ほど損してます!(1万円で最大で400円損!)
取引のたびに手数料を取られ、気づけば1万円を超えたこともあります…。
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この機会にぜひご検討ください!
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公式サイト:bitflyer.com
TechMoire(テックモワ)ではNFTやメタバースを中心に情報を発信しております。
もしよければ、Twitter(@TechMoire)のフォローなどもよろしくお願いします。
一緒にメタバース・NFT界隈を盛り上げていきましょう!

それでは、ありがとうございました!