
こんにちは!九十九すいです!NFT詐欺に騙されないために、NFT詐欺の実例や、すぐにできる対策を紹介してもらうよ!
こんな疑問をもったあなたにおすすめです!
- NFTは改ざんされないから安全じゃないの?
- 具体的には何に注意したらいいんだろう
- NFT詐欺の実例が知りたい!
執筆者情報

- Webクリエイター& web3ブロガー
- 元Webインストラクター(企業 / 個人)
- NFTコミュニティ所属
「NFTは、改ざんされないから安心」と聞いたことはありませんか。確かにNFTそのものは改ざんされにくく信頼性が高いです。
しかし、強固なセキュリティのあるNFTを狙うのではなく、それを扱う「人」や「サービス」をターゲットとした犯罪が日常的に起こっています。

「そんな詐欺なんかにあうはずがない」と思っている方は要注意です!
NFT界隈に慣れているベテランも、アクセスする時に逐一URLが本物かを確認したり、サイトに変更があった時には、公式から変更のアナウンスがあったか裏を取ってから利用するそうです。
ワンクリックが命取りになりかねないNFT界隈を楽しむために、NFT詐欺の知識をつけてみてください!
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NFT詐欺とは?
NFT詐欺は、NFTのシステムそのものを狙うよりも、NFTを所有する人に向けて仕掛けられることが一般的です。
例えば、「新しいNFTプロジェクトを立ち上げるから早期参加者にはAL(アラウリスト)をプレゼント」といったDM(ダイレクトメール)を送り、ALに釣られた人のNFTを奪うなどです。
単純だと思われるかも知れませんが、NFTはその価値を数百倍~数千倍まで伸ばすこともあり、ALの入手に必死になるあまり騙されてしまうパターンがあります。

ボタンを数回押すだけで数百倍の価値になるかも知れないNFTを入手できるなら、焦っていると押してしまいそうだねぇ。

NFTプロジェクトに会員登録するだけだと思ってたのですが、ウォレットの中身を全部盗られてしまいました…
NFTに限った話ではないですが、詐欺師が標的にするのは、システムではなく人です。
大事なので、もう一度言います!
騙す側が本気で騙しにきているのが、NFT詐欺の特徴の1つです。
NFT詐欺の実例6選
- フィッシング詐欺
- NFTプロジェクト詐欺
- ニセモノNFT詐欺
- ファーミング詐欺
- プレゼント詐欺
- 盗難品を使った詐欺
1|フィッシング詐欺
目新しい方法の詐欺ではありませんが、実際に約3億円相当のNFTがフィッシング詐欺にあってしまっています。
- OpenSeaを利用していた場合に、「OpenSeaが新しくなりました。システム更新のためにウォレットの接続を3日以内に済ませてください。期限内に更新されないとOpenSeaを利用できなくなる可能性があります。」といったOpenSeaを装った偽メールが届きます。
- 慌ててメールのリンクをクリックしてしまうと、本物そっくりの偽物のOpenSeaに移動します。
- 手続きを終えると、ウォレット内のNFTが根こそぎ盗まれてしまうという仕組みです。
記載したメールの内容は簡略化してますが、同様の内容であれば要注意です。
さらに巧妙なことに、メールに使用されている画像や文章構成は、ほとんど本物のメールと変わらないものになっています。
リンク先のサイトが、本物そっくりである点も騙されてしまう大きな要因となっています。

フィッシング詐欺にあわない為にどこに注意すればいいんですか?

魚だけにね(笑)
- メールアドレスが普段送られてくるアドレスと同じかチェック
- メールからリンク先にアクセスしない、ブックマークや公式Twitter・ディスコードからアクセスする
- メールの内容が重要なほど、対応する前に情報収集する
届いたメールがリンクが貼ってあるもの、もしくは添付ファイルがあるものは、必ずメールアドレスを確認してください。
そして普段から、公式サイトから送らてくるアドレスを確認しましょう。
また、公式からの正しい情報なら、メールのリンク先以外にもアクセスする方法があるはずです。
メールのリンクをクリックする前に、公式ページやコミュニティに直接アクセスしてください。
コミュニティや公式から、詐欺についての注意喚起のお知らせがないか、必ず確認してみてください。
面倒くさいかもしれませんが、この一手間が自分の資産を守ることに繋がります。徹底しましょう!
参考:COINPOST 公式サイト OpenSea、フィッシング詐欺で3億円相当のNFTが不正流出か
2|NFTプロジェクト詐欺
NFTは、デジタルデータがあれば誰でも比較的簡単に発行することができます。
加えて、インターネット上でプロジェクトの発足から販売まで行うことができます。

ネットに公開されている情報だけが頼りのNFTプロジェクトがある、ってことだね。
2022年1月頃には、RealSwak(リアル・スワック)というNFTプロジェクトを装った詐欺があり、被害額は想定約7400万円になっています。
下のツイートは、実際のRealSwakに関するものになります。

NFTで実際にあってもおかしくないレベルの絵です…
ツイートに有名なキャラクターっぽい画像があるように、このプロジェクトにはスーパーヒーロー映画で有名な『MARVEL(マーベル)』や『ディズニー』が参画していたと嘘の告知までしていたようです。
もちろん、このプロジェクトがマーベルやディズニーと提携したのは事実無根です。
上記ツイートのように、このプロジェクトは詐欺だと後に判明しました。
NFTプロジェクト自体が詐欺かどうかを確かめるためには、下記3点が重要になってきます。
- プロジェクトの責任者を調べる(実績など)
- TwitterやDiscodeなど、SNSでの反応を見る
- プロジェクトの告知(○○と提携など)の真偽を確かめる

運営が確かかどうかは絶対に調べないとね!
3|ニセモノNFT詐欺
繰り返しになりますが、NFTはデジタルデータさえあれば、誰でも比較的簡単に発行することができます。
例えば、遊戯王やポケモンなど、世界的に人気のある作品を、許可なく勝手にNFTにすることができます。
もちろんこれは、著作権法違反で犯罪です。
この詐欺では、OpenSeaに代表されるNFTマーケットプレイスのアカウントを、本物に偽装するのは当然のこと、作者が利用しているTwitterやWebページまで偽装します。
本物と見間違うレベルのものまで実在しています。

もう何も信じられません…

それらが、本物か偽物かは、世界に1つしか持てない「固有のID」で確かめるんだよ!
例えば、テックモワのTwitterアカウントIDは「@TechMoire」となっています。
この「@TechMoire」は、Twitter上に1つしかないので、本物の証になります。
この様に、各サービスには1つしか持てない固有のIDが存在しています。
真偽を確かめるために、固有のIDが本物かどうかを逐一確認することをおすすめします。
しかし、作品の作者がOpenSeaにアカウントを持っていない場合や、本物のアカウントそのものが乗っ取られてしまい、見分けのつかないパターンもあります。
それらのパターンに対処するために、下記の注意点も合わせて確認してみてください。
- OpenSeaなどのアカウントが本物か固有のIDで確かめる
- 作者のSNSやWebサイトでの告知を確認する
- コミュニティの反応を見る(盗作されているなどの情報がないか)

確認を怠ったら詐欺だった、なんてことのないようできる限り注意するんだよ!
4|ファーミング詐欺
実はこの詐欺、昔から存在する「ファーミング詐欺(フィッシング詐欺の派生)」を利用したもので、DNSハイジャックとも呼ばれます。
これは、検索結果とWebページを結びつけるドメインネームシステム(DNS)を乗っ取ることで、本来アクセスするべきWebページではないアドレスへアクセスするように細工をしています。
そのまま偽物のWebページだと知らないまま、ログインや取引をしてしまえば、アカウント情報はすべて盗まれて、保持するNFTや仮想通貨も盗られてしまう悪質なものです。
5|Giveaway(プレゼント)詐欺
突然、見に覚えのないNFTが突然送られてきたら要注意です。
基本的に知らないNFTが送付されても一切触れずに、無視する方が安全です。
なぜなら、NFT自体に悪用するための仕掛け(プログラム)がされていることがあるからです。
その仕掛けは、送られてきたNFTのリンクを踏む、NFTを売る・送る・処分するに反応するものがあります。

NFTのリンクを踏むだけでアウトなんですか!?
知らないNFTがウォレットにある場合には、触らずに放置しておくことを推奨します。

知らないNFTに高値が付いていたので売ったら、NFTと仮想通貨が全部消えていました…

次は気をつけようね…
6|盗難品を使った詐欺
いつもは何十万円で取引されているNFTが、たった数万円で販売されていたらラッキーだと思って飛びつきたくなります。
待ってください、それは盗難品の可能性があります。
凍結されると、取引が一切行えなくなります。
なので、通報されたことを察知した詐欺師は急いで、凍結される前に1円でも多く稼ぐために、投げ売りしている状態である可能性があります。
NFTが安売りされているときは、特に要注意です。
MetaMaskからNFT盗まれた!!!!誰かヘルプ!
おいおいおい、まじかよ!!!
守備力高めにしてたんだが、今から
今朝7/19の 朝7:25 あたりに4点盗まれてる!!
元アドレス
0xA6b363400E72216382E23b66Cb436Eb9FFF46697
盗難アドレス
0xd39ffffe35d47bf632620c2a48ab8ac26cfc4016 ーーTwitter
仮に、盗難品と知らずにNFTを購入してしまっても、NFTはBANされてしまい、購入代金が戻ってくることはほぼないです。
そんな盗難品を掴まされないためには、NFTの取引履歴やコミュニティで盗難報告がないかを確認する方法があります。
OpenSeaでは、盗品の疑いのあるNFTの取引履歴には警告マークがでるので、それを1つの指標とするのも良さそうです。

相場より明らかに安いNFTには飛びつかずに、注意したほうが良さそうだね。
詐欺に遭わないための手軽な対策 7選
- URLの確認とブックマーク
- DM拒否を徹底
- 必ず情報元を確認
- 英文での取引は要注意
- 保管用ウォレットの作成
- SetApprovalForAllは要注意
- FreeWiFiなど信頼性の低い回線は使わない
読んだ直後からできることばかりなので、詐欺に遭わないためにも、すぐに実践してみてください。
1|URLの確認とブックマーク
サイトに毎回アクセスするために検索していては、ファーミング詐欺にかかる可能性が上がり、時間もかかりもったいないです。
加えて、よく利用するサイトのURLを覚えられるとさらに防御力が高まります。
OpenSeaであれば、「https://opensea.io/」が正しいURLになります。
詐欺サイトである場合、URLは下記のように変わっていることが考えられます。
- https://opensea.html/
- https://openseo.io/
- https://open-sea.io/

これは、間違い探しですか…
この様に、一瞬見ただけでは判断に困ってしまう偽URLになっていることがあります。
ですので、ブックマークとURLの確認で偽サイトに騙されないように、二重の対策をしている形になります。
2|DM拒否を徹底
NFT詐欺の常套手段で、DMを使い「NFTが当選した」や「持っているNFTを譲って欲しい」と誘ってくるパターンがあります。
これらの対策はシンプルです。
知らない人からのDMは見ない、もしくは拒否してしまうことです。
たったこれだけのことですが、DMの中には言葉巧みに対応を迫ってくるタイプがあります。
- 「間違って君にNFTを送ってしまった、お金を払うからすぐにNFTを返して欲しい」
- 「君のNFTを100万円で買いたい、手付金として10万円送付したから、先にNFTを送ってくれないか」
- 「○○運営です。貴方のNFTに盗難品があると通報を受けました。下記URLにアクセスしてください。」
見てしまったが最後、詐欺に騙されてしまう可能性が上がってしまいます。
知らない人からのDMは拒否することをおすすめします。
3|必ず情報元を確認
著名人から「貴方の作品をNFTにしたい」やNFTプロジェクトから「NFTを優先して買える権利を得られました」とメールが届いたとします。
しかし、それは本当に本人から送られたメールなのでしょうか。
ここで、確認をせずに進んでしまうと詐欺に遭ってしまうかも知れません。
著名人から依頼メールが来た場合には、著名人のツイッターや本人のWebページから再度連絡を取ってみてください。
NFTプロジェクトからメールが届いた場合には、ツイッターや公式サイトにあるURLと同じメールアドレスであるか、公式がNFTプレゼントを行っているかを確かめてみてください。
実際に著名人からDMがきて、ツイッター上で確認を取ったら「そんなメールは送っていない」と返答がきた、ということがあったそうです。

相手が連絡を取ってきた別の方法で連絡を取って、確認できるのがベストだね。
4|英文での取引は要注意
NFTは、OpenSeaを始めとした、海外のNFTマーケットプレイスで取引されることが多くあります。
英文だからといって細かい内容が分からないまま、取引しないでください。
最悪、ウォレット(NFTや仮想通貨を入れるデジタル上の財布)の中身が全部取られてしまうことがありえます。
詐欺師が取引内容に、「同意することでウォレットの中身をすべて取ります」なんて丁寧に書くわけではないです。
翻訳することで、他の怪しい要素に気づくことが重要です。
- NFTの説明文
- ウォレット接続時の内容
- NFTの発行者・取引履歴・取引方法

例えば、英文であるから読み飛ばしてしまい、取引で使用する仮想通貨が自分の想定していた仮想通貨と違っていた、なんてことが実際に起きているよ!

イーサリアムで取引してたと思ったら、他の仮想通貨で取引されていて大損しました…

取引内容には、一言一句目を通してね…
そんな英文を翻訳するには、『ブラウザ拡張機能Google 翻訳』がおすすめです。
しかし、翻訳したとしても完全な日本語になるわけではありません。
重要だと思われる項目が難解である場合には、すぐに取引をせずに、コミュニティやSNSで情報収集をしてみてください。
5|保管用ウォレットの作成
こちらの方法は、詐欺に遭わないためよりは、遭った時に備えて被害を最小限に抑えるものになります。
取引したNFTを普段使用しない保管用のウォレットに送付しておくことで、外部と切り離して防御力を高める方法です。
やはり、詐欺に遭う可能性が高いのは、直接外部とやり取りをしているアカウントです。
この対策では、万が一、詐欺に遭ったとしても、NFTを保管しているウォレットに詐欺師は手を出すことができなくなります。
また、取引時に保管用のアカウントから、アクティブ用のアカウントにNFTを移す作業をワンクッション置くことで、詐欺師の指示を冷静に判断できる時間を物理的に設けることができます。

ベテランでも騙されてしまうNFT界隈では、騙される前提で対策しておくことも重要だよ!
6|「Set Approval For All(すべての権限を与える許可)」は要注意
NFTを購入・ミント(NFTを発行)するだけでは、「Set Approval For All」が表示されることはないです。
- NFTを売る
- NFTを複数先にトランスファー(送付)する

ウォレットを接続する時には、詳細情報を確認して「Set Approval For All」がないかを確認しようね!
7|FreeWi-Fiなど信頼性の低い回線は使わない
「FreeWi-Fi」や「共有回線」は無料で使えて一見便利ですが、セキュリティは高くないです。
スターバックスの店舗内で使用できる「FreeWi-Fi」についての下記注意書きがあります。
◆ セキュリティに関して
「at_STARBUCKS_Wi2」の無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。
ーー引用元:at_STARBUCKS_Wi2 公式サイト
この様に「FreeWi-Fi」や「共有回線」では、情報を保護されていない可能性が高く、ウォレットなどを接続した際に、情報を抜き取るウイルスがすでに仕組まれていることも考えられます。

外出先などでつい使ってしまいがちだけど、NFTなどを扱う場合には、一切使わないと割り切ることが大切だよ!
仮想通貨取引所のセキュリティも重視して、安全性の高いGMOコインで口座開設するのがおすすめです!

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これで安心、NFTを守る究極の護身術
最後に、絶対に盗られたくないNFTをどうするべきかをご紹介します。
それは、仮想通貨取引所も行っている方法で、コールドウォレットに保管することです。
コールドウォレットにする方法はいくつかありますが、ここでは一般的なハードウェアウォレットにNFTを保管することをおすすめします。
ハードウェアウォレットに、NFTを入れることで盗難に遭う可能性をかなり低くすることができます。
ハードウェアウォレットにNFTを保管
ハードウェアウォレットの仕組みを簡単に解説します。
NFTや仮想通貨を保管しておくウォレットは「秘密鍵」と呼ばれる暗証番号のようなデータで管理されています。
つまり、秘密鍵を悪用されてしまうとウォレットの中身を取り出し放題になってしまいます。
そんな大事な秘密鍵ですが、ハードウェアウォレットを使用していない場合では、ブラウザ、ネットに接した状態で保管されています。
そこで、秘密鍵をネットから切り離して、安全にオフラインで管理できるようにするのが、ハードウェアウォレットです。

オフラインで保管することで、移動させる手段をなくすのですね!
おすすめのハードウェアウォレット
ハードウェアウォレットにはいくつか種類がありますが、おすすめのハードウェアウォレットは「Ledgerシリーズ」です。
>>【公式サイト】Ledger (レジャー)暗号通貨ハードウェアウォレット
ただし、ハードウェアウォレットを購入するなら、公式ストアもしくは、日本代理店を必ず利用してください。
公式ストア以外では、ハードウェアウォレット自体にウイルス(悪意のあるプログラム)が仕組まれている可能性がでてくるからです。
せっかく対策のために、ハードウェアウォレットを購入しても、そもそもそれにウイルスが仕組まれていて、NFTを購入した途端に盗まれたのでは、元も子もありません。
公式ストアで購入すれば、ウイルスが仕組まれている可能性はありません。

大切なNFTはコールドウォレットを活用して、しっかり守りましょう!
関連記事では、おすすめハードウェアウォレットについてもご紹介しています!

NFT詐欺にあってしまったら対処法
NFTを他のウォレットに移動させる
- 怪しいサイト・詐欺サイトにアクセスし、ウォレットを接続してしまった
- 詐欺師にNFTを送付してしまった
- NFTが勝手に知らないウォレットに送付されていた
NFTを他のウォレットに移動させることで、連鎖的な被害を抑えることができます。
「1つしかNFTを盗られなかったから使い続けよう」は絶対にNGです。
犯罪者がウォレットにアクセスできるように、何らかの仕掛けを施した可能性があるからです。

犯罪者の欲しいNFTがウォレット入った時点で、ウォレットを不正操作されてしまう恐れがあるよ。
コミュニティで注意喚起する
- 盗難にあったNFTの流通を抑えられる
- 同様の詐欺に遭う可能性のある人達を助けられる
- 運営が注意喚起などの詐欺への対策をしやすくなる
詐欺にあったNFTは、犯罪者の資金源にならないように、取り引きを凍結させる処置を取られることがあります。
なので、盗難にあったNFTを知らない間に購入してしまった人にも被害が及ぶ可能性がでてきます。

詐欺にあってやりきれない気持ちになっていても、注意喚起をして助け合うことで、何かしらが返ってくることもあるかも知れないよ!
結論:NFT詐欺への対策はすぐにできる
今回は、NFT詐欺に騙されないために、NFT詐欺の実例や、すぐにできる対策についてお話させていただきました。
- NFTは改ざんされにくいから安全でも、人がターゲットにされている
- メールやWebサイトのURL、アカウントが本物か常に注意する
- フィッシング詐欺やニセモノNFTなど種類は多岐にわたる
NFT界隈が発展するとともに、NFT詐欺の手口も巧妙になっていっています。
NFTを楽しむためにも、詐欺について知識をつけて、防御力を高めてみてください。
特に、NFTそのものを分けて保管しておく方法はお手軽で強力な対策です。
大切なNFTを安全に管理して、NFTを楽しみましょう!

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それでは、ありがとうございました!
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