
こんにちは!九十九すいです!NFT界隈でよく聞く、PFP(「Profile Photo」または「Profile Picture」の略))について紹介してもらうよ!
- PFPってなに?
- NFTをPFPにするメリットはなに?
- PFP向けのNFTはどうやって購入すればいいの?
執筆者情報

- Webクリエイター& web3ブロガー
- 元Webインストラクター(企業 / 個人)
- NFTコミュニティ所属
この記事ではPFP向けのNFTの特徴やNFTを扱う際の注意点についてもご紹介しています。
自分が気に入ったPFP向けのNFTを購入するためには仮想通貨が必要になる場合があります。
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NFTのPFPの特徴
近年、Twitterの仕様が変わり六角形のアイコン(NFTのアイコン)を見かけることが増えました。
また自分のプロフィールへ飛ぶと「NFT」「PFP」という言葉がでてくることもあります。
なんとなく耳にしたことがある「NFT」という存在が自分の身近に近づいているあなたに、3つのポイントに分けてお伝えします。
- PFPはSNSのプロフィールアイコン画像
- PFP向けNFTはジェネラティブNFTに多い
- PFPは正方形の画像のNFTであることが多い
1|PFPはSNSのプロフィールアイコン画像
PFP は 「Profile Photo」または「Profile Picture」 の略で、SNSなど様々なプラットフォームにおけるアイコン画像をさします。
最近では、Twitterを皮切りに、InstagramでもNFTをPFPにできるようになっています。

NFT登場初期は海外の投資家や富裕層などを熱狂させていました。
その理由の1つに最先端の技術を所有しているという「ステータス」としての魅力です。
数あるNFTの中で、最も人気のあるPFPのひとつは「BoredApe YachtClub(通称:BAYC)」というシリーズです。
ジャスティン・ビーバー氏やエミネム氏など、海外の著名人がBAYCのNFTを購入しています。

ジャスティン・ビーバーさんが買ったBAYCのNFTは、当時日本円で1億5,000万円だったみたいだよ!
現在、NFT は投機としての魅力の他にも、所属するコミュニティへの証明やリアル店舗やECショップでの割引証、ふるさと納税などにも活用されています。
2|PFP向けNFTはジェネラティブNFTに多い
ジェネラティブNFTによって生成されたPFPのNFTは非常に数と種類が多く、所有者は自分だけのデザインを手に入れられます。
数が非常に多いので、ユーザーの趣味や好みに合わせたものが手に入れやすく、個性的なデザインを楽しめます。

中には、レアな個体があって思わぬ価値を生むこともあるよ!

ガチャガチャみたいで楽しそうですね!
PFP向けのNFTはアイコンを通して自分の好みを表現できるため、様々なデザインを無数に生み出すジェネラティブNFTとはかなり相性が良いといえます。
3|PFPは正方形の画像のNFTであることが多い
正方形の画像はアイコンにしやすいため、PFP向けのNFTは基本的に縦横が同じ大きさの画像サイズが多いです。
例えばTwitterの場合、アイコンのサイズは縦横ともに同じ比率です。
PFPは正方形なので、Twitterのアイコンとして使う場合に自分でどこをトリミングするか考える必要がなく、誰でもそのイラストを同じように表示させられます。
実際にPFPのNFTを確認してみると、どれも顔やアバターを中心に配置したシンプルなデザインが多く見られます。
アイコンとして使った際にキャラクターがしっかりわかるようにする必要があるからです。
PFPのメリット【NFT】
- 推しNFTを盛り上げられる
- 同じNFTを持っている人と交流できる
- NFTを知っている証明になる
推しNFTを盛り上げられる
NFTのPFPは、自分が応援したいNFTアーティストやコンテンツ、コレクションを「自分のアイコンにする」ことでサポートできます。
そうすることで多くの方の目にとまる機会が増え、推しているNFTコレクションやそのクリエイターの魅力をアピールできます。
イラストを描く人は自身でアイコンを作成可能ですが、そうでない人は公式から配布されるフリーアイコンを使うケースなどが多く、好きなものを表現しにくい状態でした。
しかしPFP向けのNFTなら、あなただけのアイコンで、あなたの好きなコレクションやクリエイターを応援できます。
クリエイターはNFTをもつファンに自由に自分の作品を楽しんでもらうことができ、ファンも自由に推し活ができるのでwin-winな関係になれます。

著作権のある画像を許可なく勝手にプロフィール画像にするのはNGだよ!

PFP向けのNFTは、NFTの発行元からPFPにすることを許可されているから問題ないのですね!
同じNFTを持っている人と交流できる
PFP向けのNFTに限ったことではないですが、同じNFTを持つ人たちは共感をすでにもっているため交流がしやすいです。
NFT界隈は、主にTwitterを使ったコミュニケーションが盛んなため同じコレクションをもっていることで気軽にリプライ(返信)できます。
さらに、主にディスコードにあるNFTコミュニティに所属をし、コレクションの話題で盛り上がったり、NFTコレクション内で開催されるイベントに参加したりできます。
NFTを知っている証明になる
OpenSeaをはじめとしたNFTの本場で、NFTを手に入れるためには少なくとも下記の壁を超えていることになります。
- 仮想通貨口座を開設する
→初心者でも無料かつ10分で口座開設ができるbitFlyerがおすすめ!
- 仮想通貨・NFT用の財布を作る
→メタマスクと言われるウォレットがおすすめです!
- 仮想通貨を買う
→NFTを買うには主にイーサリアムという仮想通貨が必要になる場合があります!
- NFTを購入
→有名なNFTはOpenSeaと呼ばれるNFTマーケットプレイスで取引されています!
つまりNFTを所持していることは、上記の工程を超えているので仮想通貨などに関する知識・興味があると証明できます。
ちなみに、NFTをもっている人は国内で1万人強と言われています。
なのでNFTをPFPするだけで、簡単にあなたの優位性を表現することが可能になるのです。
また、NFTやブロックチェーンは多くの企業が注目している技術なので、あなたが知識・興味をもっていると仕事やビジネスにおいて有利になる可能性もあります。
PFPを購入するための仮想通貨を扱うためには仮想通貨取引所で口座を開設すると便利です。
口座開設は無料でできるため、まだ持っていない場合は事前にbitFlyerで作成するのがおすすめです!

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PFPのデメリット【NFT】
- 高額で取引されるNFTがある
- 個人よりもコミュニティで認識されやすい
- NFTの価値は保証されていない
高額で取引されるNFTがある
誰もがPFPにしたくなるNFTは、その需要から高額になりやすい傾向があります。
PFP向けNFTの初期販売時は数百円とお手軽に購入できるものもありますが、人気のNFT作品を買う場合は数万円以上する場合があるので手が出しづらいのが現状です。
PFP向けのNFTが高額な理由の1つにその希少性があります。
ジェネラティブNFTはパーツをランダムに組み合わせて画像を生成するため、膨大な数のバリエーションがあります。
その中でも特に限定的な数しか存在しないNFTは、コレクションにとって非常に価値があります。

上限を設定してからパーツを組み合わせて画像をつくるので、パーツによって使用率が異なるよ!

だから希少な組み合わせのNFTができるのですね!
ただし、NFTの価格は大幅に変動することがあり、その価格が下落した場合は元の投資額を回収することができない場合があります。
NFTの購入は余剰資金でおこない、あなたが気に入ったNFTで楽しむことを強くおすすめします。
個人よりもコミュニティで認識されやすい
PFPを持つことによって、そのコミュニティの一員であることが強調されるため「個人」として見られにくくなります。
あなたが個人的に発言した内容であっても「〇〇コミュニティに所属する人の発言」と捉えられてしまう可能性があります。
場合によってはコミュニティや外部に対して誤解をうむリスクがあることを覚えておきましょう。
PFPアイコンのアカウントで意見を述べる際は、個人だけでなくコミュニティの一人としての意識をもって行うことが大事です!

相手を尊重して思いやりを持って接すればほとんど問題ないよ!
NFTの価値は保証されていない
NFTは2021年に投機目的としたバブルとも言えるブームが到来したことで、高値で取引をされるNFTがいくつかありました。
その中でも人気が出た『CryptoNinja Partners(通称:CNP)』や『NEO TOKYO PUNKS(通称:NTP)』など価格を維持しているコレクションもあります。
しかし、これらのNFTであってもその価値は一切保証されていないため、一瞬にして無価値になる危険性を常に抱えています。
ただ価値を保証するわけではありませんが、NFTに付加価値をつけて価値を高めようとしているNFTもあります。
例えば『CryptoNinja Partners』というコレクションは持っているだけで、全国にある提携店で割引や特典を受けられる制度(CNP Owners)があります。

投機目的ではなく、株主優待のようなイメージでも活用されているんだね!

NFTを活用したマーケティングが増えれば、PFPの認知度もあがりそうですね!
PFP向けのNFTを購入する方法
わたしがおすすめするのは、NFTマーケットプレイスの中でも利用者が一番多いOpenSea(オープンシー)です!
<注意>
間違って詐欺サイトから購入すると、あなたの大切な仮想通貨やNFTを盗まれる可能性があります。
購入サイトなどに訪れる際は、ディスコードの「公式リンク集」、もしくは公式(SNS・ホームページ)からのアクセスが最も安全です。
ディスコードは、NFT界隈でコミュニケーションツールとして使われているチャットツールです。
ディスコードに入るのに必要なものは「メールアドレス」のみです。
詳しい購入方法をしりたいあなたは関連記事からどうぞ!
PFP向けのNFTを購入する時の注意点
- 本当にあなたが興味のあるNFTが考える
- 取引にガス代(手数料)がかかる
- ウォレットのセキュリティを確認する
1|本当にあなたが興味のあるNFTか考える
NFTを投機目的で取引することは推奨できません。
あなたが興味を持って、楽しめるNFTであるかどうかを基準にして考えてみてください。
PFPのNFTは、初期販売時は200円前後~数千円までのコレクションが一般的ですが、人気がでると高額(数万円~数万円以上)になる場合もあります。
参考までにわたしが初期販売で購入したNFTの推移を掲載します!
プロジェクト名 | 初期販売価格 | 価格推移 |
---|---|---|
あおぱんだパーティー | 約150円 | 約100,000円~200,000円 |
Tokyo Alternative Girls | 約150円 | 約13,000円~25,000円 |
LLAC | 約150円 | 約400,000円~600,000円 |
ただし、購入してから価値が下がる場合もありますので「仮に価値が下がっても関係ない」と後悔しないように確認することをおすすめします。
また必ず生活費を削るようなことはせず、余剰資金で購入できるかどうかチェックすることも大切です。
2|取引にガス代(手数料)がかかる
ガス代とは、ブロックチェーンを利用したときに発生する手数料です。
OpenSeaもブロックチェーンを利用しているため手数料が発生します。

ブロックチェーンは非中央集権で運用されているのに、どうして手数料が必要なのですか?
こんな疑問を覚えた方もいると思います!
手数料は、ブロックチェーン上で取引データが正しいことを証明する作業者への報酬となります。
よって、NFTを購入すると「NFTの価格+ガス代(手数料)」を支払う必要があります。
ガス代はブロックチェーンの使用率によって価格が変動するのでガス代が安いタイミングを見計らって購入しましょう。
ガス代が確認できるサイト:Ethereum Gas Price Chart
3|ウォレットのセキュリティを確認する
管理するウォレットのセキュリティ対策も気を配らなければいけません。
ウォレットはNFTの管理に必要なものであり、セキュリティ対策が不十分だとハッキングや不正アクセスの被害を受ける可能性があります。
セキュリティ対策でおすすめは「購入用」「保管用」でウォレットをわけることです。
すべてをひとつのウォレットで管理するということは「全財産を常に持ち歩いて買い物をしている」ことに等しく、非常に危険です。
万が一に備えてウォレット分散を必ず行いましょう!
さらに、ハードウォレットを用意すればハッキングのリスクを最小限にできます。

PFP向けNFTのよくある質問
【結論】PFP向けNFTは交流の幅が広がるSNSで大活躍のアイテム!
今回はPFP向けNFTについて紹介させていただきました。
- PFP向けのNFTはSNSのプロフィールアイコンに使えるNFTです
- PFPを使うと同じNFTを持っている人同士など交流の機会が増えます
- NFTはコミュニティの応援と付加価値を手にするものだと考えるのが良い!
NFTは今後も、さまざまな作品やプロジェクトが立ち上がり、更なる盛り上がりが期待されます。
この機会にPFP向けのNFTを手に入れ、あなたのアイコンをPFPにしてコミュニティで楽しんでみてはいかがでしょうか。
一方で、詐欺のリスクやガス代(手数料)が発生する点は念頭に置く必要があるため、自分の身を守ったうえで、新しい出会いやつながりを得るのがベストです。
本記事でPFP向けのNFTに興味を持ったなら、PFPとして使える今注目のNFTをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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一緒にメタバース・NFT界隈を盛り上げていきましょう!

それでは、ありがとうございました!
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