NFT・仮想通貨ウォレットおすすめ10選/メタマスクへの登録方法をご紹介

九十九すい

こんにちは!九十九すいです!NFT・仮想通貨ウォレットおすすめ10選とMetaMask(メタマスク)を紹介してもらうよ!

こんな疑問をもったあなたにおすすめ!
  • ハードウェアウォレット・ウォレットアプリとは?
  • いろいろなウォレットを知りたい!
  • メタマスクってどうやって登録するの?

NFTや仮想通貨を大切に保管するならハードウェアウォレットの「LedgerNano(レッジャーナノ)」、取引をするならウォレットアプリの「MetaMask(メタマスク)」がおすすめです。

>>メタマスクの登録方法をすぐに見たい方はこちらをクリック

NFT界隈では詐欺が被害が多く報告されています。

そんな被害に遭わないためにも使用するウォレット選びが大切です!

この記事を読むことで、詐欺被害を抑えるおすすめのハードウェアウォレットと、普段の取引で利用できるメタマスクの特徴と登録方法を解説します!

「NFTとは?」と思ったあなたには『【初心者向け】将来性があるNFTとは?今からはじめても遅くない!』をどうぞ!

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九十九すい

イッツ・ショータイム!

目次

 ウォレットとは

ウォレットとは仮想通貨やNFTのデジタル上のお財布です。

まず、目的別にウォレットを大別すると、ホットウォレットとコールドウォレットの2種類に分けられます。

ホットウォレットとは・・・インターネット上に接続されている、取引をするためのウォレット
コールドウォレットとは・・・オフラインで扱う、NFTや仮想通貨を安全に保管するためのウォレット

コールドウォレットであればインターネットに接続されていないので、NFTや仮想通貨を盗ろうとしても盗ることができず、保管に適しています。

コールドウォレットとして使用するのに便利なのは、ハードウェアウォレットと呼ばれるUSBメモリーのような形をしたガジェットです。

ハードウェアウォレットとは・・・ウォレットの情報をパソコンやスマートフォンから完全に切り離すことで、ハッキングの被害を抑え、安全にコールドウォレットととして保管するためのガジェットです。

ホットウォレットとして、普段の取引で使用するウォレットアプリにおすすめなのは、MetaMask(メタマスク)です。

この記事では、おすすめウォレット10選とNFT取引所で最も有名なOpenSea(オープンシー)でも使用できるメタマスクの登録方法までご紹介します。

おすすめウォレット10選

ハードウェアウォレット5選(一覧表)

最もおすすめするハードウェアウォレットは『LedgerNano(レッジャーナノ)』使用者も多く、価格も手頃で必要な機能がしっかり搭載されています!

スクロールできます
LedgerNano
(レッジャーナノ)
Trezor
(トレザー)
SafePal
(セーフパル)
CoolWallet
(クールウォレット)
SecuX
(セキュエックス)
外観LedgerNanoTrezorSafePalCoolWalletsecuX
最安値モデル
(税込)
¥12,499¥11,000¥10,644¥10,240¥19,800
NFT対応
仮想通貨
対応数
1000種以上1289種類54種類のブロックチェーンと無制限のと無制限のトークンをサポート12 種類のブロックチェーン及び10,000+ の銘柄とコイン1000+種類のコインとトークン
特徴全世界で400万人以上の利用数仮想通貨をメインとしたハードウェアウォレットバイナンスとの連携機能に長けているスマホ介して操作することが前提最上位モデルはNFTに特化
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公式ページ
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ハードウェアウォレット おすすめ5選

ウォレットアプリ5選(一覧表)

NFT初心者は『MetaMask(メタマスク)』一択です!数々のNFTやNFT関連サービスに対応しており、愛用者も多いです!

スクロールできます

MetaMask
(メタマスク)
Coinbase
Wallet
(コインベース
ウォレット)
Phantom
(ファントム)
BitKeep
(ビットキープ)
Ginco
(ギンコ)
対応ブロック
チェーン
イーサリアムベースのブロックチェーン
何十万もの仮想通貨やNFT
SOLANA(ソラナ)のブロックチェーン
80以上のブロックチェーン

1,000以上の仮想通貨に対応
ブラウザ
iOS
Android
特徴国内の利用率が高い扱える種類が多いソラナ特化のウォレットアプリ世界的には利用率が高い日本の企業が運営
ウォレットアプリ おすすめ5選

ハードウェアウォレット5選

最もおすすめするハードウェアウォレットは『LedgerNano(レッジャーナノ)』使用者も多く、価格も手頃で必要な機能がしっかり搭載されています!

ハードウェアウォレットは、高額なNFTや仮想通貨などを取引するようになってきたら必須のアイテムです。

価格は1万円前後と決して安くはないですが、NFTや仮想通貨を盗られてしまう危険性を減らせるので、価格に見合う価値は十分にあります。

また、各ハードウェアウォレットには、対応している仮想通貨とNFTとそうでないものがあります。

購入を検討しているハードウェアウォレットが問題なく使えるかどうかは、公式サイトなどで確認が必要です。

九十九すい

転ばぬ先の杖として重宝するよ!

ハードウェアウォレットの情報は執筆時点のものです。必ず公式サイトで最新情報をお確かめの上、ご購入ください。

ハードウェアウォレットを仲介業者を通して購入すると、ハードウェアウォレット自体にウイルスが仕組まれている危険性があり、NFTが盗まれる危険性があります絶対にフリマやオークションなどの個人間では取引しないようにしましょう。直営店や公式の販売業者から直接購入することを強く推奨します。

1|LedgerNano(レッジャーナノ)

レッジャーナノ
画像引用元:LedgerNano(レッジャーナノ) 公式サイト

NFTをコレクションしている方々の多くが推奨しているハードウォレットである「LedgerNano(レッジャーナノ)」があります。

全世界で400万人以上の利用数があり販売数の多さから、その実力は証明できています。

日本からでも直接本店から購入することができるのも大きなメリットです。

LedgerNano(レッジャーナノ)には複数のモデルがあり、機能と値段に違いがあります。

1番お手頃な「Ledger Nano S Plus」でもハードウェアウォレットととして十分機能しますので、とりあえずNFT・仮想通貨を保管したい方にはそちらをおすすめします。

スクロールできます
Ledger StaxLedger Nano XLedger Nano S Plus
価格
(税込)
¥39,997
(公式サイト)
¥23,999¥12,499
NFTや1000種以上
のコイン対応
Ledger Live
アプリ対応
Bluetooth
対応
ロック画面の
カスタマイズ
Curved E Ink®
touch screen
ワイヤレス
充電
マグネット
内蔵

2|Trezor(トレザー)

トレザー
画像引用元:Trezor(トレザー) 公式サイト

仮想通貨の保管に特化したハードウェアウォレット「Trezor(トレザー)」は、大きめの液晶がある中では安価な部類に入ります。

Trezor(トレザー)には2種類のモデルがあり、最上位タイプではタッチスクリーンを搭載していたり、1,456種類の仮想通貨とトークン(NFT)に対応しています。

仮想通貨をメインとしたハードウェアウォレットをお探しのあなたは「Trezor(トレザー)」がベストです。

Trezor Model T
(トレザー モデル T)
Trezor Model One
(トレザー モデル ワン)
価格
(税込)
¥49,304¥11,000
インターフェースタッチスクリーン
1.54インチカラー液晶
2ボタンパッド
クリック可能
接続方法USB-C付属などUSB-A付属など
対応仮想通貨・トークン数1456種類1289種類
アプリApple、Windows、Linux
アンドロイド(近日公開)
Apple、Windows、Linux
アンドロイド(近日公開)
Trezor製品比較 引用元:Trezor公式サイト

3|SafePal(セーフパル)

セーフパル
画像引用元:SafePal(セーフパル) 公式サイト

「SafePal(セーフパル)」は、専用のウォレットアプリである「SafePal Wallet」と連携させるのが必須のハードウェアウォレットです。

クレジットカードサイズで持ち運びが簡単、かさばりにくいのも特徴です。

さらに仮想通貨取引所で最大手であるバイナンスから出資を受けているのも特徴です。

そのためバイナンスとの連携機能に長けており、これを使用することでアカウント開設をすることなくバイナンスで取引ができます。

また2点購入することで全世界送料無料になるので、海外からの発送で予想以上に高くなってしまう他製品よりもトータルで見ても安く購入できます。

SafePal S1 ハードウェア ウォレット
価格(税込)¥10,644
インターフェース1.3’IPSスクリーン
接続方法専用アプリ「SafePal Wallet」と連携
対応仮想通貨・トークン数54種類のブロックチェーンと無制限のと無制限のトークンをサポート
アプリ専用ウォレットアプリ「SafePal Wallet」
SafePal製品比較 引用元:SafePal公式サイト

4|CoolWallet(クールウォレット)

「CoolWallet(クールウォレット)」は、専用のアプリである「COOLWALLETアプリ(クールウォレットアプリ)」を通してブルートゥースで接続するのが特徴です。

つまりスマホ介して操作することが前提であるので、スマホで仮想通貨などの取引をしている人には便利なアイテムとなっています。

最上位モデルではステーキング(仮想通貨などを預けて、預けた分だけ報酬を得ること)に対応しています。

CoolWallet Pro
(クールウォレット プロ)
CoolWallet S
(クールウォレット スタンダード)
価格
(税込)
¥21,800¥10,240
サイズクレジットカードサイズ 0.8mm (T)、
軽量 6g
クレジットカードサイズ 0.8mm (T)、
軽量 6g
接続方法モバイル(Android & iOS)
暗号化 Bluetooth 接続
モバイル(Android & iOS)
暗号化 Bluetooth 接続
対応仮想通貨・
トークン数
27 種類のブロックチェーン及び
12,000+ の銘柄とコイン
12 種類のブロックチェーン及び
10,000+ の銘柄とコイン
アプリモバイル(Android & iOS)モバイル(Android & iOS)
CoolWallet製品比較 引用元:CoolWallet公式サイト

5|SecuX(セキュエックス)

セキュエックス
画像引用元:SecuX(セキュエックス) 公式サイト

「SecuX(セキュエックス)」では、世界初のNFTハードウェアウォレットとして「SecuX Nifty(セキュエックス ニフティ)」が発売されています。

SecuX Niftyでは所有するNFTを画面に表示させることができ、ハードウェアウォレットとしてだけでなく所有するNFTを周りに見せることができる利点があります。

NFTハードウェアウォレットを謳っているのでNFTの扱いはもちろんですが、仮想通貨も同時に扱うことができ普段持ち運ぶサイフのような役割にはぴったりです。

他のモデルではNFTを表示することができませんが、他の機能は見劣りしないのでNFT表示機能が不要な方は他のモデルも検討する余地ありです。

SecuX Nifty
(セキュエックス ニフティ)
SecuX V20
(セキュエックス V20)
価格(税込)¥27,324(公式サイト)¥19,800
サイズ10.0 × 6 × 1.2 cm
78g
1.5 x 9.8 x 9.8 cm
120g
接続方法Bluetoothワイヤレス接続Bluetoothワイヤレス接続
対応仮想通貨・トークン数1000+種類のコインとトークン1000+種類のコインとトークン
対応OSWindows、MacOS、Chrome OS、Linuxに対応Windows、MacOS、Chrome OS、Linuxに対応
CoolWallet製品比較 引用元:CoolWallet公式サイト

ウォレットアプリ5選

NFT初心者は『MetaMask(メタマスク)』一択です!数々のNFTやNFT関連サービスに対応しており、愛用者も多いです!

ウォレットによってはOpenSeaなどのサービスで使用できないものや、一部の仮想通貨・NFTに非対応のものがあります。必ず、使用したいサービスや仮想通貨・NFTに対応しているかご確認ください。

1|MetaMask(メタマスク)

メタマスクトップページ
画像引用元:MetaMask(メタマスク) 公式サイト

メタマスクとは、イーサリアムやイーサリアムをベースに発行されたNFT・仮想通貨を保管・管理することができるウォレットアプリです。

NFT取引所の最大手であるOpenSeaでも主要なウォレットとして活用されているだけでなく、各サービスのNFT連携サービスでは基本的にメタマスクが使用されています。

九十九すい

メタマスクがウォレットアプリの主流だから、ウォレットアプリ選びで迷ったらとりあえずこれだよ!

2|Coinbase Wallet(コインベースウォレット)

コインベースウォレット
画像引用元:Coinbase Wallet(コインベースウォレット) 公式サイト

Coinbase Wallet(コインベースウォレット)は、大手の仮想通貨取引所でもある「coinbase」から提供されている仮想通貨・NFT用のウォレットです。

「coinbase」の本社はアメリカにありますが、日本の支社もありアプリは日本語対応になっています。

メタマスクとは異なり多くのNFTや仮想通貨が扱えるため、仮想通貨もNFTも管理したい方向けです。

九十九すい

仮想通貨取引所から提供されているからこそ、NFTだけではなく仮想通貨にも注力されているんだね!

3|Phantom(ファントム)

ファントム
画像引用元:Phantom(ファントム) 公式サイト

Phantom(ファントム)は、SOLANA(ソラナ)と呼ばれるブロックチェーンに対応しているウォレットアプリです。

ソラナはイーサリアムキラーと言われるほどにイーサリアムの欠点を克服したブロックチェーンとなっており、NFTやゲームなどのアプリで使用されています。

なので、ソラナ上で動いているサービスを利用している方やそれを利用したい方にはファントムがおすすめです。

九十九すい

自分が使用しているサービスにあったウォレットアプリを選ばなくちゃいけないんだね!

4|BitKeep(ビットキープ)

ビットキープ
画像引用元:BitKeep(ビットキープ) 公式サイト

BitKeep(ビットキープ)は80以上のブロックチェーンがサポートされているため、さまざまなNFTや仮想通貨を取り扱うことができます。

利用可能な仮想通貨は245,400以上、NFTは220,000以上で使用者の数は800万人以上

特定のサービスを利用したいなどの理由がなければBitKeepも選択肢に上がります。

九十九すい

世界的に見ると利用者数が多いけれど、国内ではまだ普及率は低めだから、メタマスクと比べると情報が少ないよ。

5|Ginco(ギンコ)

ギンコ
画像引用元:Ginco(ギンコ) 公式サイト

Ginco(ギンコ)は仮想通貨用のウォレットアプリです。

日本の企業がアプリを手掛けており、サポートが日本語で受けられるのが利点です。

またハッキングに強いクライアント型と呼ばれる端末にのみアクセス権を与える方式を採用してあり、ハッキングのリスクを抑えています。

九十九すい

仮想通貨を日本の企業のウォレットアプリで扱いたいなら、ギンコが良さそうだね!

さっそく仮想通貨を取引しようと思ったあなたは『【初心者向け】国内仮想通貨取引所おすすめランキング!注意点や見るべきポイントも紹介します!』を参考に仮想通貨取引所を選定してみてください!

ウォレットアプリはメタマスクが断然おすすめ!

MetaMask(メタマスク)がおすすめの理由
  • 利用率が高いため、トラブルや障害等の情報が出回りやすい
  • 対応しているサービスが多い
  • シンプルで使いやすい
九十九すい

メタマスクは日本国内ではもちろん。海外でも使用されており、人気が高く、幅広い層に利用されているよ。

知名度・人気度が髙いメタマスクの登録方法ついてご紹介させてもらいます。

まずは前提知識として登録の前に、MetaMask(メタマスク)のメリット・デメリットをお話させてもらいます。

すぐに登録したい方は、『【最短5ステップ】MetaMask(メタマスク)登録方法!』に移動してください。

メタマスクの登録と同時に仮想通貨取引所で口座開設するのがおすすめです!

ご紹介する取引所は仮想通貨取引がはじめての方にも安心して使えるわかりやすい仕組みになっています。

仮想通貨口座は2つ以上もっておけば口座凍結などの不測の事態にすぐに対応できるので、ビットバンクも作っておきましょう!

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MetaMask(メタマスク)のメリット

1|国内仮想通貨取引所から送金が可能

安全に仮想通貨をウォレットに送金するには、国内仮想通貨取引所で購入する必要があります。

メタマスクでは国内仮想通貨取引所から送金されている実績があるため、海外の取引所を利用するよりは詐欺などのリスクを減らすことができます。

ビットトレードコインチェックを始めとした、国内仮想通貨取引所からウォレットに送金する方法はインターネットやSNSでも見つかりやすいです。

2|NFTユーザーの利用率が高い

メタマスクは前述にあるように、世界最大規模のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」で最もポピュラーに使用されているウォレットです。

メタマスクの月間アクティブユーザー数は3000万を超えている時もあるほどです。

そのためメタマスクに対応することを基準にしたNFTマーケットプレイスの設計や、NFTプロジェクトが多くあります。

九十九すい

メタマスク以外のウォレットを選んだけれど、結局メタマスクも必要になった。なんてことも起こってしまうかもね…

参考:COINPOST 公式サイト 仮想通貨ウォレットMetaMask、月間アクティブユーザー数が3000万超に

3|SNSなどでも情報のやり取りが多い

利用率が高いので必然的に情報量も増えていきます。

情報量が増えることでメタマスクの使い方や、トラブルの解決方法などを見つけやすくなります。

上記のツイートのように、利用者が多いことでトラブルの解決に手を貸してくれる人がいることもメタマスクの強みです。

とーるくん

NFTを始めるならメタマスク一択ですね!

MetaMask(メタマスク)のデメリット

1|ハッキングのリスク

ハッキングリスクは、仮想通貨に限ったことではありません。

メタマスクは、「ウォレットが乗っ取られる」「NFTを奪われてしまう」「ハッキングのリスク」など、金銭に関わることにはリスクがあります。

ハッキングを行う犯罪者は利用率の高いメタマスクの脆弱性(弱点)を見つけ出すことで、より多くのターゲットを狙うことができます。

なので、他のウォレットよりもターゲットにされる可能性が上がります。

しかし利用率が高ければ運営元が潤い、対策も強固になっていくことは言うまでもありません。

九十九すい

利用率の低いウォレットはハッキングの被害報告が少ないだけで、全体的に被害数は変わらないかもね…

2|対応していない仮想通貨は消失

ダメマーク

メタマスクは全ての仮想通貨に対応しているわけではないです。

うっかりメタマスクにビットコインを送金してしまえば、データの海に消えてなくなります。

メタマスクに対応している仮想通貨にはイーサリアム」や「ポリゴンなどがあります。

イーサリアムとイーサリアムベースのブロックチェーンであればメタマスクは対応していますが、送信する前には「メタマスク(対応しているか知りたいNFT・仮想通貨)」等で検索してみてください。

3|なれるまでは複雑な機能

メタマスクは1度手順を理解してしまえば簡単にできます。

しかしメタマスクに付随する様々な機能「扱える仮想通貨を増やす」「送金する」などを使いこなすにはそれなりに下調べをしなくてはいけません。

ただ利用者が多いメタマスクなのでインターネットで検索すれば問題が解決できる可能性は高いです。

またメタマスクはNFTプロジェクトで多く活用されているディスコード(コミュニケーションツール)やNFT関連サービスで使用されているため、持っておくと重宝します。

九十九すい

ここからは、メタマスクの登録方法を順を追って紹介するよ!

【最短5ステップ】MetaMask(メタマスク)登録方法!

MetaMask 登録方法

この記事ではBraveブラウザを使用してメタマスクに登録します。他のブラウザでは仕様が異なることがあります。

Braveはセキュリティが高く、すべてのウェブサイトでの広告を”無料”でブロックしてくれるブラウザです。

メタマスク公式サイトにアクセス

まずメタマスクの『公式サイト(https://metamask.io/)』にアクセスしてみてください。

ここでとても大切なのが表示されているURLが” metamask.io “と一致するかを確認してみてください。

仮想通貨やNFTを購入販売する際にセキュリティへの意識はどれだけ高くて損をすることはありません。

たとえばこのサイトがハッキングされて、パスワードを引き抜くサイトへ誘導するように改ざんされていたりする可能性もゼロではないからです。

九十九すい

「自分は大丈夫!」と思っている人ほど、詐欺にあう可能性が高いよ!

英語を日本語に翻訳「Google翻訳拡張機能」

英語表記を日本語表記にしたい方は下の画像と同じ場所をクリックしてください。

metamask_google1

すると下の画像と同じ表示がでてきますので、「インストール」をクリックしてください。

翻訳 インストール
操作案内①

これはGoogleから提供されたGoogle翻訳拡張機能です。

信頼性が高いものとなっていますので安心して「拡張機能を追加」をクリックして拡張機能を追加してください。

翻訳機能 追加
操作案内②

英語を読めないよりは便利なツールを使ってWebページの内容をなるべく理解できたほうが、メタマスクを安全に楽しめます。

このあとは拡張機能の指示に沿ってメタマスクのページを翻訳してみてください。

すると不完全ながらも英語表記から日本語表記に翻訳できるようなります。

とーるくん

英語がまったく読めないよりはマシになりますね!

メタマスク登録

メタマスクWebページにある「Download(ダウンロード)」をどちらかクリックしてください。

MetaMask_top

するとchromeウェブストアのページに移動しますので、問題なければ「Chromeに追加」をクリックしてください。

Braveを使用していても「Cromeに追加」をクリックしてください。

MetaMask_Chromeadd

するとブラウザの上の方に、下の画像の同様のポップアップが出現しますので「拡張機能を追加」をクリックしてください。

MetaMask アクセス権

するとインストールが始まりいくつか画面が表示され、右上に一瞬だけ下の画像と同じ表示されることでインストールが完了し、メタマスクのWebページへ移動じます。

MetaMask インストール完了

ページが移動しないときには、画面右上の下の画像と同じジグソーピースをクリックし、きつねのアイコンがあるMetaMaskをクリックしてアクセスを許可してください。

これはBraveブラウザの拡張機能を編集する場所になっています。

MetaMask 拡張機能

拡張機能が問題なくインストールできていれば、きつねの3Dが表示されているメタマスクに「始めましょう」と表示されている下の画像と同じページが開かれます。

「I agree to Metamasuk’s(利用規約に同意)」②「新規ウォレットを作成」をクリックしてください。

メタマスクインストール1

次に表示されるのが下のメタマスクの品質向上へのご協力のお願いのページです。

特にこだわりがなければ安全面を考慮するための設定なので、メタマスクの品質向上のために同意することをおすすめします。「同意します」をクリックしてください。

メタマスクインストール2

次にパスワードが決まったら入力して「新規ウォレットを作成」をクリックしてください。

メタマスクを別のパソコンで使用するときや、再度インストールするときには「パスワード」のみできず後ほどご説明する「シークレットリカバリーフレーズ」が必要になります。
このチェック項目ではその警告をしているので、チェックして問題ありません。

メタマスクインストール3
九十九すい

パスワードは「大文字」「小文字」「数字」「記号」を含んだ8文字以上がおすすめだよ!

シークレットリカバリーフレーズ

このページでシークレットリカバリーフレーズを正しく理解し「ウォレットの安全を確保(推奨)」をクリックしてください。

シークレットリカバリーフレーズとは・・・メタマスクを他のデバイスで使用するときや復元するときに必要になる鍵のようなものです。知られてしまうとウォレットの中身が盗られてしまうので、自分だけが知れるように大切に保管してください。

メタマスクインストール4

「ウォレットの安全を確保(推奨)」をクリックすると、あなたのウォレットの「シークレットリカバリーフレーズ」のページに移動します。

誰にもPC画面を見られていないことを確認し「シークレットリカバリーフレーズを公開」をクリックしてください。

メタマスクインストール5

すると「12個の単語」が表示されます。リカバリーフレーズとは「ウォレットの鍵」です。

次のページでシークレットリカバリーフレーズを入力するページがでてきますので「印刷」や「書き写す」などで覚えてください。

これらの単語は覚えるだけではなく単語の並び順も必要ですので、12個の単語と並び順を覚えてください。

万が一、パソコンが壊れたり、ブラウザの更新等でメタマスクにアクセスできなくなったときにリカバリーフレーズは必須になります。

パスワードのみでは、たとえ自分のウォレットであってもアクセスできません。またインターネットやパソコン、スマホには保管しないようにしましょう。

とーるくん

リカバリーフレーズが自分以外に知られると、ウォレットの資産が盗まれます!

12個の単語と並び順を印刷するなどして控えた方は「次へ」をクリックしてください。

先程、覚えた12個の単語を同じ並び順になるようにして、「確認」をクリックしてください。

登録完了

これであなたのウォレットを作成することができました!

シークレットリカバリーフレーズを誰かに知られてしまった恐れがあるときには新しくウォレットを作り直し、そこにNFTや仮想通貨を移動させることで防衛することもできます。

【結論】MetaMask(メタマスク)登録完了!

メタマスクを選べば問題なし!
  1. NFT・仮想通貨を保管するならコールドウォレット
  2. ウォレットにはいろいろな種類があり、対応しているブロックチェーンが異なる
  3. メタマスクの登録は非常に簡単!

数あるウォレットの中でもメタマスクが国内では頻繁に使用されており、連携サービスの多さからもメタマスクを所持しておけばとりあえず問題ないことがわかりました。

ウォレットアプリと言われるあまり身近ではないものであっても、実際に登録してみると思いの外簡単だったと思います。

ウォレットアプリを登録した後はNFTを購入してみたくなるはずです。

こちらもメタマスクと同様に最初は不安もあるかも知れませんが、やってみるとすんなりとできるはずです。

テックモワの記事でも購入方法を解説していますので、ぜひ『【最新版】OpenSeaでNFTを購入(3種類) |初心者向けにわかりやすく解説!』でNFTの購入にチャレンジしてみてください。

TechMoire(テックモワ)では、web3(AI / メタバース)やITスクールの情報などを中心に情報を発信しております。

もしよければ、X(@TechMoire)のフォローなどもよろしくお願いします。

一緒に最新技術を楽しんでいきましょう!

九十九すい

それでは、ありがとうございました! 

管理者情報

ITコンサルタント

あらき きりん

現役ITコンサルタント 兼 Webディレクターとして従事。2015年に未経験からITスクールに入学。その後、EdTech企業にて、IT講師として大手企業や個人受講生に向けた授業(Webデザイン、プログラミング、マーケティング、ディレクションなど)を担当。スクールキャリアカウンセラーとして、述べ1,000人以上のキャリアサポートや授業を経験。現在は、IT系メディアの運営や企業ITサポート、Web制作をしながら、web3についての情報を発信しています。本メディアの記事はすべて、わたしが監修しています。

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