
こんにちは!九十九すいです!OpenSeaでNFTを買う方法をすべてお伝えするよ!
- OpenSeaでNFTを買いたい!
- OpenSeaでNFTを買うときは、どの形式がおすすめ?
- 手数料はどのタイミングで発生するの?
執筆者情報

- Webクリエイター& web3ブロガー
- 元Webインストラクター(企業 / 個人)
- NFTコミュニティ所属
これを知れば、あなたに合った方法で、すぐにお気に入りの作品をOpenSeaで手に入れることができますよ。

イッツ・ショータイム!
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OpenSeaでのNFTの買い方3種類
OpenSeaでの買い方は全部で3種類あります。
- 固定価格で買う(Add to cart)
- オファーを出して買う(Make offer)
- オークションに参加して買う(Plece bit)
それぞれ説明と手順を説明していきます。
固定価格で買う(Add to cart)
Amazonや楽天市場のようなECサイトと同じ感覚で、OpenSeaでもNFTを購入することができます。
OpenSeaでは仮想通貨決済となるため、購入するNFTが発行されているチェーンに対応する通貨を用意しておく必要があります。
OpenSeaで主に使用されている仮想通貨はイーサリアム(ETH)です。
下記表にOpenSeaで使用される代表的な仮想通貨についてまとめました。
購入したいNFTの価格の横に下記のマークがあれば、その仮想通貨が必要になります。
ただし、イーサリアムを所有しておけば、手数料はかかりますがOpenSeaの機能で、他の仮想通貨に変換ができます。(一部のみ)
イーサリアム(ETH) | ラップドイーサリアム(wETH) | ポリゴン/マテック(Polygon) | ソラナ(SOL) | アバランチ(AVAX) |
---|---|---|---|---|
【手順】固定価格で買う方法
OpenSeaで欲しいNFTを検索し「Add to cart(カートに入れる)」をクリックしましょう。(カートには最大30アイテム入ります。)

まとめて購入することで、ガス代(手数料)を抑えることができます!
ここでMetaMask(仮想通貨用財布)を持っていない場合は、カートに入れることができません。
作成していない場合は、下記記事を参考に5分ほどで作成できます!

カートに無事に入れられたら、画面右上のカートに数字がつくので、それをクリックをします。
その後「Compleate purchase(購入を完了する)」を押します。
ガス代を含む最終決済額で問題なければ「確認」をクリックします。
これで購入完了です!
NFTの購入には購入価格とは別でガス代(手数料)がかかりますのでご注意ください
ガス代は、その時のETHの需給バランスによって決定します。ガス代は購入時に勝手に取られるものではなく、決済画面にかかるガス代が明記されますので、安心してください。
指値注文で買う(Make offer)
端的に言えば、価格交渉を行う買い方です。
「Make Offer」をクリックすることで販売者に対して、自分が買いたい価格を提示・交渉ができます。
そのオファーを販売者が承諾した場合、購入が可能となります。

つまり、承諾がなければ購入ができないです!
【手順】オファーで買う方法
OpenSeaで欲しいNFTを検索し、現在オファーされている最高額を確認します。
上の画像では、0.0304WETHが現在オファーされている最高額です。

最高金額を出せば、絶対に購入できるわけではないです。最終的には、販売者が判断します!

売り手としては高く売りたいと思っているはずです、最高額を越えるオファーをするのが無難です!
オファーする金額が決まれば「Make offer(オファーを提示)」をクリックしましょう。
①「Offer amount(オファーする金額)」と、②「Offer expiration(オファーの期間)」を決定します。
②は、赤枠で囲んだ箇所が「カスタム形式」で自由に設定可能です。左にある「3days」と表示されたところは、予め決められた期間で設定するための選択肢です。
どちらでも好きな方を使ってください。
「Offer amount」に金額を入力すると「Add WETH(WETHを購入する)」のボタンが出現します。
WETH(ラップドイーサリアム)とは、オファーするために必要な仮想通貨です。
WETHがメタマスクに入っていない場合は「Make offer」が上の画像のようにグレーアウトするため、クリックすることができないです。
ウォレットに、オファーに必要な価格分のWETHがあれば、「Make Offes」のボタンがクリックできます。
WETHを持っていない場合は、手持ちのETHと交換することができます。
交換を希望する場合は、「Add WETH(WETHを購入する)」をクリックすると下の画面が出てきます。
必要な数量を入力し「Wrap ETH」をクリックすれば交換完了です。
交換が完了すれば、オファーをすることができます。
オファーのできたかどうか確認するには、先ほどオファーの最高額を確認した画面の「From」が「you」になっていれば成功です。
オークションに参加して買う
Openseaでは、オークション形式でNFTを落札することも可能です。
OpenSeaのオークションには、2種類の方式があります。

ほとんどが「イングリッシュオークション」で開催されています!
【手順】オークションで買う方法
NFT作品ページに「Place bid(入札する)」と表示されていれば、オークション形式と覚えておきましょう!
入札最高額の確認や買い方は、オファーのときとほぼ同じです。
違う点としては、時間制限がある点です。
上の画像では、2022年10月18日23:00が締め切りです。
これをすぎると入札ができなくなり、最高額で入札した方にアイテムが渡されます。

ただし、締め切り10分以内に入札が合った場合には、オークションの期限が10分延長されるよ!
OpenSeaで購入者が手数料(ガス代)を支払うタイミング
※イーサリアム(Ethereum)の場合です。
- 固定価格で購入
- ETHからWETHに変換(ラップ)
- ETHをPolygonに変換(ブリッジ)
- オークションの入札をキャンセル
- オファーをキャンセルなど
ガス代とは、分かりやすく解釈するとネットワーク利用料です。
イーサリアムなどのブロックチェーンネットワークを使うとき、ネットワーク利用にかかる手数料として、ユーザー(販売者、購入者問わず)はガス代を支払う義務があります。
ガス代が発生して支払いが必要になるタイミングを知らないと、想定以上にお金がかかってしまうことがあります。
けれども、突然ガス代をサイフから抜かれるわけではなく、支払い前に必ず、ガス代の見積もり確認ができます。
システムの利用量によって変動するので、あまりにも高い場合は、ここでキャンセルすることも可能です。
まとめ
今回は「OpenSeaでの買い方」について解説させていただきました。
- 初心者の方は購入方法がシンプルな固定価格がおすすめ
- オファーやオークションは確実に作品購入ができるわけではない
- ガス代がかかる場合には事前に表示されるから安心
「いつかNFTを買ってみたいな」「仮想通貨に興味がある!」という方は、口座開設だけでもしておけば、後々購入がすぐにできるようになります。

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それでは、ありがとうございました!
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