
こんにちは!九十九すいです!国産の仮想通貨として、将来性を期待されているモナコインについて紹介してもらうよ!
- モナコイン?モナーなら聞いたことある
- モナコインは将来性に期待できるの?
- モナコインを取引できる場所を知りたい!
執筆者情報

- Webクリエイター& web3ブロガー
- 元Webインストラクター(企業 / 個人)
- NFTコミュニティ所属
モナコインの元ネタは、メディアなどで大人気のひろゆきさんが開設した2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)のキャラクター『モナー』です。
さらに、モナコインはコミュニティの根強い人気から、数ある仮想通貨の中でも珍しく、秋葉原を中心とした実店舗で決済に利用できたりと、他の仮想通貨にはない魅力があります。
モナコインについて詳しくなることで、需要拡大のチャンスを掴むことができるかも知れません。

イッツ・ショータイム!
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モナコイン以外にも、豊富な種類の仮想通貨を扱っている点もグッドです。
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モナコインとは?
発祥は2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)
モナコインとは、前述の通り日本でつくられた2チャンネルのキャラクター「モナー」をモチーフにした仮想通貨です。
2ちゃんねるで支持のあるキャラクターをモチーフにしたことだけあり、発行当初より独自のサービスやイベントが展開されている根強い人気のある仮想通貨です。
- 日本での使い道が豊富「投げ銭」や「決済」
- コミュニティ(5ちゃんねる)がある
- 海外では、まだまだ広がっていない
- PoW(Proof of Work)と呼ばれるビットコインと同様のシステムを採用
- Segwit(セグウィット)を世界で初めて実装
- 国内で初めてアトミックスワップを導入した
後ほど詳しい説明はしますが「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」は仮想通貨の仕組み、「Segwit(セグウィット)」は仮想通貨の素早い送金技術、「アトミックスワップ」は異なる仮想通貨の交換機能のことです。
モナコインには、上記のように他の仮想通貨にはない独自の魅力が備わっています。

特出しているのは、モナコインのコミュニティがある点だよ!

「仮想通貨?」という方は関連記事をどうぞ!
モナコイン(MONA)の基本情報
通貨名 | モナコイン |
通過単位(シンボル) | MONA |
発行上限枚数 | 1億512万枚 |
運用開始 | 2014年 |
国内取引所 | コインチェック GMOコイン bitFlyer DMMBitcoin bitbank など |
公式サイト | https://monacoin.org/ |
モナコイン チャート
モナコインの使用できるサービス
ネット通販サイト
bitcoinmall(ビットコインモール)

家電から冷凍食品、キャラクターグッズまで幅広く取り扱っている通販サイトです。
キッチン用品や生活雑貨冷凍食品などがモナコインで購入できます。
ark

主にパソコンやPCパーツ、周辺機器を取り扱っている通販サイトです。(秋葉原に実店舗あり)
仮想通貨(モナコイン)で最新パソコンが買えてしまいます!
Bitでマネー

アマゾン・楽天・アップル・Google play・任天堂・DMM等のギフトカードがモナコインで購入できます。

モナコインで買えるものはたくさんありますね!
モナコインが使用できるインターネットサービス
Monaparty

モナコインを利用したプラットフォームです。
モナコイン用のウォレットやアイテムの取引所、ゲームなどのサービスを楽しむことができるようになっています。
Ask.Mona 3.0

掲示板に、モナコインの投げ銭機能を搭載したサイトです。
投稿した内容に対してモナコインがもらえたり、贈ることができます。
モナコインが使用できる実店舗
モナップ(MONAMAP)

上記サイトは、モナコインが使用できる実店舗をまとめたマップです。
ホテルや美容院、クリニックなどがありますが、最新の状況は問い合わせたほうが安心です。

全盛期と比べると利用範囲は狭まっているよ。これから盛り返すきっかけができれば、範囲の拡大が期待できるね。
モナコインのメリット
- ビットコインとの類似点あり
- 世界初、SegWit(セグウィット)を実装
- 国内初機能「アトミックスワップ」を導入
ビットコインとの類似点あり
モナコインは、仮想通貨のトップである「ビットコイン」と類似点があります。
- 非中央集権
- PoWを採用
非中央集権
モナコインは、ビットコインやイーサリアムなどの代表的な仮想通貨と同じように「非中央集権」の形をとっています。
特定の企業や個人が主導権を握っているものを「中央集権」と呼び、特定の誰かが独占することなく、不特定多数が公平に扱っているものを「非中央集権」といいます。

そのため、モナコインを決済やシステムに利用することを禁止する組織はないです。
結果として、モナコインを独自のサイトやシステムに利用するなどの扱いが可能になります。
実際に、日本の各所でモナコインを決済やシステムに活用できています。

利用者に公平な権利を与えている非中央集権だから、様々な利用ができるんだよ!
PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用
さらに、PoWと呼ばれる仮想通貨のシステムはビットコインと同じものを採用しています。
PoWを導入することにより、仮想通貨の改ざんリスクを減らし、仮想通貨が非中央集権でも問題なく運用できるようになります。
ですので、モナコインはビットコインと同じくらい、システムに信頼性の持てるものになっています。
PoWについて詳しくは、関連記事でお確かめください!
世界初、SegWit(セグウィット)を実装
SegWitと呼ばれる技術は、仮想通貨の送金にかかる時間を短縮するためのものです。
簡単に説明すると、取引に使用するデータを圧縮することで、データのやり取りを少なくし取引にかかる時間を短縮するというものです。
SegWitは現在ではビットコインにも導入されていますが、モナコインはビットコインに先駆けてこの機能を導入し、世界で初めて実装した仮想通貨となりました。

モナコインは、技術的にも優れた仮想通貨なんだね!
国内初機能「アトミックスワップ」を導入

モナコインは「アトミックスワップ」と呼ばれる機能の実装を2018年1月に日本で最初に完了させています。
例えば、モナコインとビットコインを第三者(取引所)を通さずに安全に手数料を少なくして、交換することができるようになります。
現在では多くの仮想通貨に実装されている機能ですが、モナコインが国内で最初にアトミックスワップを実現させました。
アトミックスワップによってモナコインの使用用途が増大したため、価格が上昇しました。

イーサリアムにもアトミックスワップは実装されているよ。
モナコインのデメリット
- コミュニティが伸び悩む
- アップデートされない可能性
- マイナーが不足する危険性
コミュニティが伸び悩む
根強い人気のあるモナコインですが、新しい利用者が増えずにサービスの導入や利用箇所が少なくなってしまっています。
理由の1つとしては、仮想通貨と深く結びつきのある「NFT」周りの機能が乏しいことが挙げられます。
仮想通貨と共に、NFTは近年注目を集めており、その市場規模はたった1年で2万倍もの成長を遂げています。
そんな期待のコンテンツであるNFTに、モナコインは海外の知名度が低いがゆえに上手く参入できずにいます。

モナコインは海外での流通が乏しいので、海外が本場のNFTに使用する利点が少ないんですね・・・
また、モナコインのモチーフのモナーについても、2000年代前期がもっとも流行していたとされ知名度は下がりつつあります。
新規コンテンツの投入や再ブレイクなどのきっかけがなければ、コミュニティも小さくなる危険性があります。

ただし、有名人がモナコインについて発言することであっという間に再燃する可能性もあるよ!
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アップデートされない可能性
コミュニティが伸び悩むのと同じようにモナコインから注目度が下がると、モナコインに関連したシステムの更新がされない可能性が高まります。
モナコインのシステムを開発することもコストや時間がかかり、他の仮想通貨のシステムを開発するほうのメリットが大きくなるからです。
実際に、ツイッターアカウントを持つ相手になら誰にでもモナコインを投げ銭できるサービスである「tipmona」は2019年9月にサービスを終了してしまいます。
また、ライブ配信サービスの「ツイキャス」で以前はモナコインが利用できていましたが、2019年11月より対応できなくなっています。
コミュニティが伸びない、開発もされないという負のスパイラルに入ってしまうことも考えられます。
マイナーが不足する危険性
さらに深刻な問題として、「マイナー」と呼ばれる仮想通貨の取引を監視・承認する人たちが不足してしまうことが起きる可能性があります。

現時点では、マイナーがモナコインの取引を監視・承認することで報酬として釣り合う分だけのモナコインを得られているので、マイナーはその作業をしています。
しかし、モナコインの価値が下がり続けてしまえばマイナーは作業するメリットがなくなり、作業から離れてしまう恐れがあります。
結果マイナーが不足した場合には、モナコインの流通は滞り通貨としての価値がますます低下してしまいます。

危険性についてもしっかりと理解しておこう!
モナコインを取引するなら「ビットフライヤー」がおすすめ

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※審査の状況に応じて時間がかかる場合がある。
※対面で本人確認をする場合は2~3日程度かかります。
ビットコインやイーサリアムの主要な仮想通貨以外にもリップル、ビットコインキャッシュなど17種類もの仮想通貨を1円から扱うことができます。
評価項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | |
取引銘柄数 | |
手数料 | |
セキュリティ | |
アプリの使いやすさ | |
サービスの展開 |
取り扱い通貨(19銘柄)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ネム(NEM/XEM)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- テゾス(XTZ)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- ポルカドット(DOT)
- リスク(LSK)
- ポリゴン(MATIC)
- メイカー(MKR)
- フレアー(FLA)
基本情報 | bitFlyer |
---|---|
最低取引金額 | 1円 |
取引所手数料 | 約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC) |
販売所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:各銀行所定額 |
クイック入金 | 住信SBIネット銀行のみ無料 |
出金手数料 | 三井住友銀行 220円~ それ以外 550円~ |
スマホ完結(登録~取引) | ◯(IOS / Android) |
積立購入機能 | ◯ |
関連記事 | ビットフライヤーの評判 |
公式サイト | bitFlyerの公式サイト |
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モナコインの将来性
- 海外で注目されるかが鍵
- 利用場所の増加
- 強固なコミュニティ
1|海外で注目されるかが鍵
仮想通貨の中には、ドージコインと呼ばれている柴犬をモチーフにしたものがあります。
その通貨には、海外の掲示板などで流行っている柴犬の画像が採用されています。
つまり、海外版のモナコインのようなものです。
ドージコインは、電気自動車でお馴染みのテスラのCEOである「イーロンマスク」氏が注目したことにより、通貨の価値は約200倍以上の上昇をしました。
同様に、モナコインが海外の資産家やインフルエンサーに注目されることで、大きく価値を高めることは十分に考えられます。

海外での知名度が少ないことは、ある意味チャンスでもあるんですね!
2|利用場所の増加
日本での利用場所のみならず、海外での利用場所の増加も期待されています。
特に、海外の仮想通貨取引所で有名な「バイナンス」で、モナコインは取り扱いされていません。
この取引所に上場することが、モナコインにとって大きなターニングポイントになりそうです。
また、日本の大手企業がモナコインを利用することでも需要の拡大につながるはずです。

モナコインを取り入れる企業が増えることが望まれています!
3|強固なコミュニティ
モナコインには、モナコインを支持している強固なコミュニティが存在しています。
上記ツイートにあるように、現実にモナコイン神社が建てられていたり、モナコインの擬人化キャラクターがつくられていたりします。
他の仮想通貨には、国際送金を円滑にすることや取引のスピードを上げるなどの目的がありますが、モナコインにはコミュニティの活性化や団結が目的の面があります。
モナコインのコミュニティが拡大することでも価値の上昇が期待できます。

モナコインの価値に左右されることのない支持者がいることは、価値の過度な低下の防止につながるよ!
モナコインの今後
世界的な不況により仮想通貨全体の価値は低下しています。
しかし、ここでモナコインが海外から注目され世界的に資産としての価値を持つことができれば、1MONAあたり1,000円を超えることも考えられます。

モナコインの最高価格は約1,850円です!
繰り返しになりますが、海外取引所でモナコインの取り扱い先が増えることで、知名度も上昇し良い流れになっていくはずです。
そのためには、モナコイン関係のサービス増加やコミュニティでの活動が求められます。
モナコインの動向に注目する方は、モナコイン周りの情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

モナコインのコミュニティで活動することも楽しそうだね!
モナコインよくある質問
【結論】モナコインの将来性は海外の知名度にかかっている
今回は国産の仮想通貨であるモナコインについてお話させていただきました。
仮想通貨には様々なタイプがありますが、コミュニティ活性化のためにつくられたタイプのモナコインは珍しいです。
しかし、モナコインはほとんど国内のみの需要しかなく、海外市場と比べると圧倒的に規模が小さいため不利な状況にあるのが事実です。
この状況を打破するためには、モナコインが海外に認知されその需要を拡大させることが不可欠であると考えられます。
もちろん、モナコインのコミュニティに参加するため・楽しむために購入するのが1番おすすめです!
これを機に日本でつくられて使用されているモナコインを手に取ってみるのはどうでしょうか。
関連記事でおすすめの国内仮想通貨取引所についてランキング形式でご紹介していますので、仮想通貨を取引したいあなたはよろしければどうぞ!

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それでは、ありがとうございました!
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