【徹底調査】次世代ブラウザBrave(ブレイブ)に危険性はあるのか?!

九十九すい

こんにちは!九十九すいです!次世代ブラウザBrave(ブレイブ)の危険性を解説してもらうよ!

こんな疑問をもったあなたにおすすめ!
  • Braveの広告ブロックは危険なの?
  • Braveのセキュリティに危険性はある?
  • 仮想通貨のBAT(バット)って怪しくない?

BraveはGoogleChromeなどの他のブラウザと比べて危険性がダントツに少ないと言えます!

Braveには詐欺サイトにつながる広告のブロックや、個人のプライバシーを守る機能がデフォルトで備わっているためです。

サイバー犯罪に巻き込まれる率が年々増加傾向にある昨今で、セキュリティ性能に優れたBraveはかなり適しているブラウザです!

さらにBraveはアメリカに本社があり日本にも支社があるしっかりとした企業であるため、運営会社を見ても危険性は少ないと断定できます。

Braveはインターネットを閲覧しているだけで、仮想通貨のBAT(バット)を稼ぐことができます。

BATをいつでも取り出せるようにビットフライヤーでの口座開設がおすすめです。

>>仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の仕組みや将来性を紹介!

TechMoireオリジナル書籍販売中!

kindle-unlimited-view

使っていないだけで、間違いなく損しています!

Braveを1年間使い続けている、わたしが自信をもっておすすめできる便利な使い方まで紹介。

乗り換えるのが面倒だと思っているかもしれませんが、ブックマーク移行も3分で終わります!

kindle Unlimitedなら無料で読める!

九十九すい

イッツ・ショータイム!

参考:第1節 サイバー犯罪の現状 – 警察庁

目次

広告を自動ブロックするブラウザ「ブレイブ(Brave)」とは

広告を自動ブロックするブラウザ「ブレイブ(Brave)」とは

パソコンでは「Windows、macOS、Linux」スマホでは「iOS、Android」に対応しています。

ブレイブの特徴
  • 広告を自動でブロック
  • Youtubeの動画広告をブロック
  • スマホで動画をバックグラウンド再生できる
  • 個人情報の保護(インターネットの行動を監視するシステムを遮断)
  • ブレイブ独自の安全な広告を見ることで仮想通貨BAT(バット)がもらえる
  • 広告や追跡をブロックすることで、読み込み速度やバッテリー消費を改善

そして「ブレイブは広告を自動でブロックしてくれる」という評判は事実です。

わたしも普段からbraveを使用しているのですが、第三者機関での調査のとおり、ブラウザの読み込み速度が早くなっています。

角川アスキー総合研究所による主要コンテンツサイトの表示速度の調査において、Braveが最速となりました。詳しくはこちら(外部ページ) 

ーーBrave公式サイト

さらに驚くべきことにYouTubeの動画の広告まで無料でカットできる優れもの

「流れ出した広告で集中力が途切れる」「続きが気になってヤキモキする」このような経験はYoutubeを見ている方は経験があると思います。

ブレイブを利用すれば、年間14,160円お得になります!(YouTubePremium:1,180円(税)×12ヶ月)

しかも、対応スマホ(iPhoneやAndroid)であればバックグラウンド再生まで可能です。

ブレイブの公式サイトには、プライバシーを大切にし、自由なウェブ活動のためにも設計された次世代のブラウザを目指す旨が明記されています。

”プライバシー、中立性、開放性、そして何よりも自由のために。ウェブ上で監視やデータの盗難のない時代を目指します。”

ーーBrave公式サイト「Braveについて」

BraveとGoogle Chromeと比較

結論から述べると、インターネット閲覧や動画再生は「Brave」に軍配が上がります。

Google Chromeでしか扱えない拡張機能や、広告などを通してお小遣いを稼ぐポイントサイトの利用などにBraveは不向きです。

BraveGoogle Chrome
プライバシー保護広告、トラッキング、およびフィッシング攻撃を自動でブロック拡張機能やブラウザの設定をする必要がある
YouTubeの動画広告自動でブロック無くすためにはYouTubeプレミアムに加入が必要
広告閲覧のメリット仮想通貨BATが広告の閲覧数に応じで手に入るなし
速度Webページの読み込みが早い
※GoogleChromeのおよそ3倍
Braveには広告表示などの要因で劣る
バッテリー消費広告やトラッキングブロックでムダな消費を抑えられる広告やトラッキングでムダなバッテリー消費あり
拡張機能Google Chrome拡張機能がほぼそのまま使えるGoogle Chromeの拡張機能が豊富に使用できる
ビジネスモデル
(ブラウザの収入源)
独自の安全な広告や仮想通貨BATの販売広告や検索エンジンなどから収益を得ている

Braveの使い方としておすすめなのは、普段のネットサーフィンや動画・音楽再生で使用することです。

ただし、Braveはその圧倒的なセキュリティによって閲覧できないWebページがあります。

また広告を見ることでサービスを受けるサイトなどには、Google Chromeの利用が有利です。

九十九すい

状況に応じて使い分けができるように、Braveをインストールしておくことをおすすめするよ!

とーるくん

アカウントを使い分けるためにブラウザを複数運用する人もいるみたいですよ!

Braveの危険性が高くない理由と根拠【7選】

1|利用者5,000万人以上、評価4.5以上の安全なブラウザ

Braveは2021年末にアクティブユーザーが5,000万人以上になり、現在もその数は増え続けています。

さらに「AppStore」では11.5万件以上の評価があるにも関わらず星は4.6と高評価を得ています。

Google Play」では117万件以上の評価があり、星は4.8とこちらも高評価で1億ダウンロードを突破しているのです。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ

Brave Software無料posted withアプリーチ

九十九すい

これだけ多くの人に利用されていて、高評価まで得ているなら危険性は低いと言えそうだね!

2|プライバシーを守る

Brave_セキュリティ評価
* Google セーフブラウジング + クラウドソーシングのリストによるマルウェア & フィッシングからの保護。
表に、デフォルトのブラウザ構成を示します。

引用:Brave公式サイトより

Braveでは個人情報を守るために他のブラウザにはないいくつものブロックや保護機能が備わっています。

「広告をブロックするだけじゃ?」と思われる方もいるはずです。

下記の枠内にある広告は、直近で調べた内容や身近に感じる広告が表示されていないでしょうか。

九十九すい

Braveで閲覧している人は、広告が表示されていないはずだよ!

それはあなたが知らない間に個人情報をブラウザが収集して、広告を流したい企業に提供しているからなんです。

Braveを利用することで「何を検索したか」や「どのWebページを閲覧したか」などのプライバシーを守ることができます。

とーるくん

Brave以外のブラウザではこんなにも多くの個人情報がとられていたのですか?!

3|運営会社は透明性が高い

Braveの創生者でありCEOでもある「ブレンダン・アイク(Brendan Eich)」氏は、アメリカのプログラマーで「JavaScript」の生みの親でもあります。

九十九すい

JavaScriptは、グーグルマップなどに使われている有名なプログラミング言語だよ!

さらに、上記の運営者以外にもBrave公式ページに他のBraveの主要メンバーを公開しています。

加えてBrave本社はアメリカのサンフランシスコにあるのです。

日本の支社にあたる「Brave Software Asia株式会社」は東京都港区にあるため、海外にしか窓口がない他のブラウザよりも安全性が高いです。

4|第三者から安全性を実証されている

安全性を実証する第三者
  • 国際コミュニティ「W3C」に参加済み
  • ダブリン大学トリニティ・カレッジの研究結果
  • 角川アスキー総合研究所の研究結果

国際コミュニティ「W3C」に参加済み

W3Cとは・・・World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム標準化団体)の略であり、Web標準を策定する国際的な標準化団体です。Webの開発と進化を促進するために設立されました。

W3Cに参加するためには厳正な審査に合格する必要があります。

さらにW3Cに参加している有名企業には「Amazon」や「Google LLC」「KADOKAWA」など450以上が所属しています。

とーるくん

参加している企業名を見ると、Braveの企業への安心感が高まります!

ダブリン大学トリニティ・カレッジの研究結果

Braveはダブリン大学トリニティ・カレッジ研究の結果より、世界中で使用されている6つのブラウザの中で最も安全だと結論付けられました。

比較された6つのブラウザ
  • Brave
  • Google Chrome
  • Firefox
  • Safari
  • Microsoft Edge
  • Yandex Browser

Brave Browserは初期設定ではIPアドレスの追跡をさせるような識別子は確認できず、バックエンドサーバと訪れたWebページの詳細を共有することもなかった。Chrome,Firefox,Safariではバックエンドサーバとページの詳細を共有していた。

ーー引用:Web Browser Privacy

Braveは一般的な操作だけでは見ることのできない、バックグラウンドでも不正な動きは確認できなかったそうです。

利用者の多い「Chrome」「Firefox」「Safari」などと比べても安全性が高いと評価されています。

角川アスキー総合研究所の研究結果

Braveを含む7つの主要なブラウザのWebページの表示速度を計測した研究結果です。

ブラウザ名合計表示時間
Brave1分05秒69
Firefox Focus1分13秒37
Opera Touch1分19秒55
Google Chrome1分29秒16
Smooz1分32秒93
Safari1分34秒18
Firefox1分35秒71

一番遅いブラウザに30秒もの差をつけています。

九十九すい

表示の待ち時間が積み重なると生涯でかなり損するかもね…

参考:角川アスキー総合研究所による主要コンテンツサイトの表示速度の調査

5|オープンソースで仕組みがまるわかり

open-source

Braveの仕組みは公開されており、誰にでも閲覧することができるようになっています。

オープンソースとは・・・アプリやソフトウェアの設計図にあたるソースコード(プログラム)を無償で公開することです。

オープンソースにすることで表には見えない情報のやり取りなどを確認することができ、裏で悪いことをできなくしています。

普通に使用しているだけでは見えない箇所まで公開することで、Braveの安全性を証明しているのです。

参考:Braveソースコード

6|提供される広告は安全

Braveでは外部の広告をカットするのとは別に、独自の広告を提供する機能があります。

この機能を使用してBraveの広告を閲覧することで、仮想通貨BAT(バット)を手軽に稼ぐことが可能です。

九十九すい

邪魔にならないBrave独自の広告を見ることで、仮想通貨BATをゲットできます!

Braveで表示される広告にはBraveの厳正な審査を通った安全性の高い広告が表示されます。

対照的に一般的なWebにあふれている広告はお金を支払うことで誰でも掲載でき、危険性の高いWebページに誘導する悪質なものまであります。

Braveはこのような危険性の高い広告を防ぎ、安全な広告だと確認された独自の広告のみを扱うので安全な広告になるのです。

7|もらえる仮想通貨BATは安全性の高い仮想通貨

BAT

安全性の高いBrave独自の広告を見ることで仮想通貨BATを手軽に稼ぐことができます。

仮想通貨BATはBraveから発行されているBraveブラウザのための仮想通貨です。

Braveはビットフライヤーと業務提携をしており、仮想通貨BATへの信頼性も高くなっています。

さらに、BATを扱っている国内仮想通貨取引所も増えてきており、BATの安全性を各所が認めているといっても過言ではありません。

BATの使用用途

NFTとは・・・ノンファンジブルトークン(Non-Fungible Token)の略で、デジタルデータの唯一性の証明を容易にできるようにするものです。入場券やコミュニティ参加の証明書などに活用されています。くわしくは『【初心者向け】将来性があるNFTとは?今からはじめても遅くない!』をどうぞ。

P2Eとは・・・プレイトゥアーン(Play to Earn)の略で、ゲームを遊んで稼ぐシステムが搭載されているゲームです。P2Eなどに関係したゲーム・アプリを『【2023年】おすすめメタバースゲーム・アプリ10選!【メタバースレベル別】』でご紹介しています。

ブラウザを使うだけでお小遣い稼ぎができるのはBraveにしかない特徴です。

Braveの評判(Twitter)

新世代 高速ブラウザ『Brave』 http://brave.com/ja/ Chromeより速く+安全 広告ブロック機能が搭載 拡張機能がそのまま使える ブラウザbookmark移行可 通信料の節約 サイトを閲覧しているだけで 暗号資産BATが貰えます bitFlyerと連携して毎月自動送金 詳細はBrave 稼ぎ方で検索???? ーーTwitter
ブラウザはBraveを使っている。Mozilla元CEOが作ったもので、セキュリティ重視、広告をブロックする。スマホアプリもあるしChromeの拡張機能は移行できるしブラウザ上からYoutubeも煩い広告一切なしで視聴できる。不見識な内容でも閲覧回数で収入を得られるビジネスモデルは変われ!という抵抗。 ーーTwitter

ネットサーフィンで使うだけならば、欠点がほとんどないと言っても過言ではない評判です。

実際Braveのアクティブユーザーは毎年2倍ずつ増加しており、アプリストアの評価も4.5以上を保っています。

とーるくん

これは安全性と人気の裏付けになりますね!

稼いだBATはビットフライヤーと連携して出金!

稼いだBATはビットフライヤーから簡単に出金することができます。

くわしい手順を知りたいあなたは『【3ステップ】BraveとbitFlyerの連携方法!ネット閲覧だけで仮想通貨を無料でGET!』をどうぞ!

BraveでもChromeの拡張機能が使える!

BraveでもほとんどのChrome向けの拡張機能が使用可能です。

くわしくはわたしがBraveを使用しておすすめできる拡張機能をまとめた『【作業効率UP】Brave(ブレイブ)でも使えるおすすめ拡張機能【必須機能】』で紹介してます!

「Brave危険性のよくある質問」

Braveは有料ですか?

Braveは無料で使うことができ、仮想通貨BATで稼ぐこともできる優れたブラウザです。

Braveはなぜ広告がない?

Brave独自の広告ブロック機能が標準装備されているからです。

この機能の安全性は高く、ユーザーのプライバシーを守り、セキュリティを強くする作用もあります。

Braveのデメリットは?

広告を非表示にするため、広告を見ることで使用することのできるサービス等が受けられないことがあります。

なので広告ブロックをOFFにしなければならなかったり、表示崩れが起きることがあるのです。

【結論】Brave(ブレイブ)は他ブラウザよりも危険性は少ない!

この記事のまとめ
  • Braveの広告ブロックは詐欺サイトへ誘導するものも防ぐので安全性は高くなる
  • Braveのセキュリティは第三者から比較・検証されており安全
  • 仮想通貨BATは日本の仮想通貨取引所でも採用されており安全性の高い仮想通貨

Braveはセキュリティが高く、時短にもつながり使えば使うほどお得になる要素が大きいブラウザです。

少しでも気になったあなたは無料でインストールしてみてください。

一度Braveを利用すればその快適さからデフォルトブラウザに設定すること間違いなしです。

さらにBraveではiPhoneのみの機能でYouTubeのバックグラウンド再生までできてしまいます。

知りたくなったあなたは『バックグラウンド再生だけじゃない!BraveでYouTubeを見るメリット』をご覧ください。

TechMoireオリジナル書籍販売中!

kindle-unlimited-view

使っていないだけで、間違いなく損しています!

Braveを1年間使い続けている、わたしが自信をもっておすすめできる便利な使い方まで紹介。

乗り換えるのが面倒だと思っているかもしれませんが、ブックマーク移行も3分で終わります!

kindle Unlimitedなら無料で読める!

TechMoire(テックモワ)では、web3(AI / メタバース)やITスクールの情報などを中心に情報を発信しております。

もしよければ、X(@TechMoire)のフォローなどもよろしくお願いします。

一緒に最新技術を楽しんでいきましょう!

九十九すい

それでは、ありがとうございました! 

管理者情報

ITコンサルタント

あらき きりん

現役ITコンサルタント 兼 Webディレクターとして従事。2015年に未経験からITスクールに入学。その後、EdTech企業にて、IT講師として大手企業や個人受講生に向けた授業(Webデザイン、プログラミング、マーケティング、ディレクションなど)を担当。スクールキャリアカウンセラーとして、述べ1,000人以上のキャリアサポートや授業を経験。現在は、IT系メディアの運営や企業ITサポート、Web制作をしながら、web3についての情報を発信しています。本メディアの記事はすべて、わたしが監修しています。

  • URLをコピーしました!
目次