Unityインストールは簡単！終わらないを速攻解決！『できない』を『できる』に！

Unityのインストールは無料ですが、「アカウントの未登録」や「管理者権限でUnityHubを起動していない」などエラーで進まない落とし穴もあります。

この記事では、初めてUnityをインストールする人が直面しやすいエラーを乗り越えて、立ち上げるまでを画像付きで紹介します。

Unityを使いこなせば『ドラクエウォーク』や『ウマ娘 プリティーダービー』などのゲーム制作に携わることも夢ではありません。

しかしUnityなどのプログラミング学習では挫折しやすいポイントが多いです。

プログラミングの独学の挫折率は約90％とも言われ、せっかくの熱意や行動をムダにしてしまうケースがあります。

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Unityインストール方法 5ステップ

1｜Unity公式サイトから『Unity Hub』インストーラーをダウンロード・インストール

Unityをインストールするには『Unity Hub』が便利です。

Unity Hubは、アカウントやUnityのあらゆるバージョンをインストール・管理できる効率の良いアプリです。

この記事ではWindows11を使用してUnityをインストールしていきます。

さっそく『Unityダウンロード』にアクセス。

下図の「Windows用 ダウンロード」をクリックしてください。

『UnityHubSetup.exe』ファイルがPCにダウンロードされますので、それを立ち上げてください。

すると画面がいくつか現れますが、そのままの設定でインストールして問題ありません。

下図を参考にインストールしてみてください。

2｜Unityアカウント作成

Unity Hubを立ち上げると下図の画面が現れます。

Unityアカウントを持っていない人は「Create account」をクリックしてください。

アカウントは『Unityアカウント作成ページ』からでも作成可能です。

下図のページが「英語」で開かれますが、ブラウザの翻訳機能などで日本語化できます。

すべての内容を記入して「Unity ID を作成する」をクリックしてください。

「ユーザー名」「フルネーム」はニックネームで問題ありません。

登録したメールアドレスに認証メールが届きますので、URLにアクセスして認証してください。

「Unity Hub」を立ち上げ、作成したアカウントでログインします。

初めてインストールした方は、最新のUnityHUBインストールを促されますのでインストールしましょう。（所要時間：1時間前後）

すべ手のインストールが完了後、下図の画面が現れますが、英語で表示されています。

次は日本語の設定方法を紹介していきます。

3｜Unity Hubの日本語設定

下図の歯車のアイコンをクリックしてください。

次に、下図の「①」と「②」を選択してください。

これで日本語化が完了です。

4｜Unityアカウントのライセンス設定

Unityは無料で使うことができます。

ただし、アカウントがどのライセンス（無料・有料）を使用するかを手動で紐付けする必要があります。

①自分のアカウント名が表示されている箇所をクリック

②「ライセンス管理」をクリック

下図の画面になりますので、「ライセンスを加える」をクリックしてください。

最後に『無料のPersonalライセンスを取得』をクリックしてください。

5｜Unityエディターをインストール

『Unityエディター』をインストールしていきます。

下図の「①」をクリックして画面を移動させ、「②」をクリックしてください。

すると複数の『Unityエディター』のバージョンが表示されます。

Unityエディターにはインストールできるバージョンがいくつかあり、つくりたいゲームやアプリによっては使い分けが必要です。

ただ、Unityを初めて使う方は『LTS 推奨バージョン』と書かれたUnityをインストールしてください。

LTSとは・・・長期サポート（Long-Term Support）であり、安定した動作を保証されているバージョンです。LTSの付いていない最新版や過去のバージョンでは予期せぬバグや不具合が発生する可能性があります。

インストールするUnityのバージョンの「インストール」をクリックしてください。

いくつかのアプリが立ち上がったり、承諾を求められることがありますが、すべてそのままインストールしてください。

インストール作業が完了すると下図の画面が出ます、これでUnityインストールは終了です。

Unityでゲームを制作するなら書籍から身につける方法も有効です。

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Unityおすすめ日本語化モジュール

Unityを日本語化するには、Unity Hubからモジュールを追加しなくてはいけません。

モジュールとは・・・追加機能です。たとえば「日本語化」や「iOS・Android向けに作成できるようになる」などのモジュールがあります。

Unity Hubの下図『インストール』の場所へ移動し、①と②の順番でクリックしてください。

「モジュールを加える」画面が開いたら、下の方へスクロールして「言語パック」の項目の日本語にチェックを入れて「続行する」をクリック。

Unityエディターを立ち上げ、タブメニューの「①編集」→「②環境設定」をクリックしてください。

下図の画面が立ち上がるので、「言語」の項目の「エディター言語」を日本語に変更してください。

これでUnityエディターが日本語化できます。

Unityインストールが終わらない原因 3選

１｜Unityアカウントを有効にする

Unityアカウントが認証されていなかったり、ライセンスと紐付けできていないとUnityインストールが進まないことがあります。

Unityから警告などが出ることはないので、インストールが長時間続くときは、アカウントが作成できているかを確認してください。

「Unityアカウントのライセンス設定」で設定方法を解説しています。

2｜管理者としてUnityHubを起動

管理者としてUnity Hubを起動させれば、権限がないことで失敗していたインストールが成功する可能性があります。

エラーが発生したときには、Unity Hubを管理者として実行してみてください。

Unity Hubのショートカットの上で右クリックをして、下図の場所から立ち上げるだけで管理者として実行できます。

３｜Unity Hubのインストールが失敗している

Unity Hubをインストールする時に何らかの原因で破損している可能性があります。

どうしてもUnityがインストールできないときには、Unity Hubをアンインストールしてもう一度インストールしてみてください。

その他にPCを再起動させたり、不要なアプリを終了しておくことでインストールできるようになるかもしれません。

それでも上手く行かないときには、PCのスペック不足が考えられます。

メタバースやHMDで使用できるPCならUnityもサクサク動くので『【最新】メタバースやHMDを楽しむためのおすすめPCと推奨スペックを徹底解説！』でPCを検討してはどうでしょうか。

Unity　インストールのよくある質問

【結論】Unityのインストールはやり方がわかれば短時間でできる！

Unityは無料で使うことのできる高性能なゲームエンジンで、有名なゲーム『原神』や『Fate/Grand Order』にも使われています。

Unityを使いこなせることができれば、ゲーム業界をはじめとしたIT業界から引く手あまたになること間違いないです。

ただUnityやプログラミングは、独学での勉強は難しいです。

Unityをインストールしたせっかくのチャンスを最大限活用するためにITスクールを利用してはどうでしょうか。

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