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ChatGPTとClaude(クロード)はどちらが使える?料金・機能など徹底比較!
九十九すい
こんにちは!九十九すいです!ChatGPTとClaude(クロード)を比較して、おすすめを紹介してもらうよ!
こんな疑問をもったあなたにおすすめ!
- ChatGPTとClaude(クロード)って何?
- ChatGPTとClaudeの機能の違いは?
- 有料版を選ぶならどちらがおすすめ?
生成AIに興味はあるけど、使えるサービスの数が多すぎて迷っていませんか?
現在、生成AIは多数ありますが、特にChatGPTとClaudeは精度の高い回答や汎用的な使い勝手のため人気が高まっています。
この記事では、ChatGPTとClaudeの性能やメリット・デメリットを徹底比較!
実際に同じプロンプトを使って、結果にどんな違いが出るかも検証しています。
これから生成AIを使いこなしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください!
九十九すい
イッツ・ショータイム!
目次
ChatGPT(チャットジーピーティー)とは?
ChatGPT(チャットジーピーティー)は、アメリカのOpenAI(オープンエーアイ)が開発した対話型人工知能サービスです。
ユーザーからの質問に対して、人間のように自然な文章で回答することができます。
その対応可能範囲は、文章作成からプログラミング、データ分析、料理レシピなど幅広い用途で活用できます。
2022年11月のサービス開始から、わずか2カ月でアクティブユーザーが1億人を超えるなど、世界でもっとも使われているAIです。
すでにマイクロソフトが100億ドル以上を出資し、Bingなどの見知ったサービスとも連携しています。
無料でも利用できますが、月額20ドルのChatGPT Plusのメンバーになると、より処理能力が高いGPT4モデルやプラグイン機能などを使えます。
九十九すい
総評すると汎用性の高い生成AIだよ!
Claude(クロード)とは?
Claudeは、アメリカのAnthropic(アンソロピック)社が開発したAIチャットボットです。
Anthropicは元OpenAIのメンバーが立ち上げた会社で、Googleから20億ドル、Amazonから40億ドルもの出資を受けています。
「ChatGPTのライバル」と位置づけられており、他の生成AIに比べて、より自然な会話ができるのが特徴です。
無料でも利用できますが、月額20ドルの有料プラン(Claude Pro)に加入すれば、基本的に無制限で利用が可能です。
10万トークンの超長文処理能力やハルシネーションが少なく、信頼性が高いのが大きなメリットとされています。
とーるくん
総評すると文章生成や解析に優れた生成AIです!
他の生成AIにも興味がある方は『【最新14選】用途別おすすめ生成AIを紹介!【文章・画像・動画】』をどうぞ!
【最新14選】用途別おすすめ生成AIを紹介!【文章・画像・動画】
こんにちは!九十九すいです!用途別のおすすめ生成AIをいくつか紹介してもらうよ! こんな疑問をもったあなたにおすすめ! 生成AIって何? ビジネスや趣味で使える生成…
ChatGPT PlusとClaude Proの機能比較
Chat GPT Plus | Claude Pro | |
---|---|---|
利用できるモデル | Chat GPT 4 | Claude 2.1 |
最大入力トークン数 | ◯(3万2,768トークン) | ◎(10万トークン) |
回答の長さ | ◯(約3000〜3500字 ※出力される言語によって異なる) | ◎(約4万字 ※出力される言語によって異なる) |
インターネットへのアクセス | ◯ | ✖️ |
API・プラグイン | ◎(※API連携簡単・プラグインの種類も豊富) | △(※API連携は法人のみ・プラグインは利用不可) |
料金 | 月額20ドル | 月額20ドル |
スマホアプリでの利用 | ◯ | ✖️ |
画像出力 | ◯ | ✖️ |
ファイルのアップロード | ◯ | ◎(※10MBまでのファイルを最大5個まで) |
回答の信頼性 | △(※向上の余地あり) | ◯(※モデルの進化で信頼性の向上が確認されている) |
入力トークン数と回答の長さ
トークン数は「AIが処理できる単語や文字の量」で、量が多いほど処理できる文字数が多いです。
ChatGPT Plus(以下ChatGPT)で読み込めるトークン数は3万2768トークンで、英語で約2万5,000語までの文章を一度に処理できます。
半面、Claude Pro(以下Claude)で使えるトークン数は、10万トークンと膨大。
英語で最大7万5,000字程度のテキストを処理できるため、数百ページの文章でも対応可能です。
また一回に出力できる回答の長さとしては、ChatGPTが約3,500字であるのに対し、Claudeは約4万字。
Claudeなら一気に回答が得られるため、入力できるテキストの量や回答の長さでは、圧倒的にClaudeに軍配が勝ちと言えるでしょう。
インターネットへのアクセス
ChatGPTはマイクロソフトのWebブラウザBingと連携されているので、インターネット上の情報を参照しながら回答を生成できます。
たとえば「最新のドル円相場を教えてください」といった質問にも、Bingを利用して検索をかけてくれます。
実際に参照した記事のURLも回答の最後に「 〔”〕 」部分で表示してくれるので、正確性の確認が簡単です。
一方、Claudeは現時点でインターネット接続されていません。
ただインターネット検索ができるPerplexityというAIサービスの有料版(月額20ドル)に加入すると、Claudeとの連携ができます。
インターネット検索とClaude 2.1の利便性の両方を活用したいなら、Perplexity Proを使うのがおすすめです。
APIの利用
ちなみにAPIとは「Application Programming Interface」の略称で、APIを使えばChatGPTを他のアプリケーション上で動かすことができます。
たとえばChatGPTをGoogleドキュメントなどと連携したり、カスタマーサービスボットとして自社サービスに組み込んだり。
ビジネスにおけるChatGPTのAPI利用は広がっており、転職口コミサイトの「転職会議」でも、口コミ要約にChatGPTが活用されています。
『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼります。このたび転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みました。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになりました。
引用元:PR TIMES「転職口コミサイト『転職会議』、ChatGPTのAIを活用した企業口コミの要約情報を提供開始」より
ChatGPTはAPI連携のための操作方法も簡単なので、個人でも手軽に連携ができます。
Claude側は残念ながらエンタープライズ(法人)プランでのみ利用可能となっているため、個人で利用することはできません。
プラグインの利用
ChatGPTプラグインでできること
- ニュースをリアルタイムで取得
- YouTube動画の要約
- 旅行サイトやグルメサイトの簡単検索 など
2023年12月時点で、ChatGPTで使えるプラグインの数は900種類以上。
プラグインストアがあるので、インストールボタンをクリックするだけで簡単に新しい機能を追加できます。
しかし、残念ながらClaudeでは現時点でそのような機能はありません。
九十九すい
Claudeに実装されるのを期待してるよ!
料金
価格の点では、どちらも同じ条件と言えますが、無料版にはそれぞれ以下のような制限があります。
Chat GPT無料版 | Claude無料版 | |
---|---|---|
利用できるモデル | GPT 3.5 (有料版のGPT4よりも性能が劣る) | Claude 2.1 (有料版と同じモデル) |
出力回数 | 3時間ごとに25メッセージまで | 1日に利用できるメッセージに制限あり。ただ、回数はその時の利用状況によって異なる。 |
インターネットへのアクセス | ✖️ | ✖️ |
API・プラグイン | ✖️ | ✖️ |
九十九すい
無料版ではインターネットアクセスやAPIの利用を制限されてしまうよ!
とーるくん
インターネットアクセスやAPIを使用するときは有料版を利用してください!
スマホアプリでの利用
ChatGPTはスマートフォンアプリがあり、音声入力やボイスチャットなどアプリ独自の機能も充実しています。
けれども、Claudeは現時点でスマホアプリに対応していません。
スマホがあればどこでも生成AIを使うことができるので、ChatGPTで大きな作業効率アップを狙えますよ。
『ChatGPT 120%活用術』なら、スマホでChatCPTをうまく活用する方法を知ることができます。
画像認識・出力機能
ChatGPTにはDALL-E(ダリー)と呼ばれる画像生成AIが搭載されており、簡単なプロンプトを入力するだけで、ハイクオリティな画像を作れます。
たとえば「クリスマスツリーの前に座っている犬の絵」を書くと、イメージ通りの画像を生成してくれます。
さらに、DALL-Eでは画像の分析も可能です。
先ほど生成した画像をDALL-Eにアップロードして、その内容を分析するように指示を出してみました。
文章は翻訳調で怪しい部分もありますが、このように詳しい分析をしてくれます。
Claudeは現時点では画像対応をしていないので、画像生成も含めて利用したいときは、ChatGPTがおすすめです。
九十九すい
イラスト生成も会話ベースでできるからとても便利だよ!
ファイルのアップロード
テキストファイルをアップロードして、分析をさせるならChatGPTがおすすめです。
ChatGPTなら最大で512MBまでのファイルを扱うことができます。
さらに1度に合計で20個までアップロードし、要約や比較分析などを行うことができるのです。
ただしファイルの複雑さによっては、制限内でも読み取れない可能性があります。
Claudeでもファイルのアップロードができますが、対応できるファイル数は5個までです。
ファイルごとの容量は1ファイルあたり10MBまで対応しています。
文章主体のファイルの処理ならClaude、比較的小さいファイルを数多く処理したいならChatGPTを利用しましょう。
ファイルがアップロードできるだけで活用する幅は大きく広がります。
ChatGPTで副業をしてみたいあなたは『ChatGPTで効率よく初心者でもすぐにできるものを難易度別に紹介!』をご覧ください!
【副業9選】ChatGPTで効率よく初心者でもすぐにできるものを難易度別に紹介!
こんにちは!九十九すいです!これまで副業経験のない方でも、ChatGPTを使いこなせば、比較的簡単にできるようになるよ! こんな疑問をもったあなたにおすすめ! ChatGP…
回答の信頼性
回答の信頼性の面では、間違った回答を防ぐ機能を搭載したClaudeの方が性能が高いです。
生成AIの危険なところは、ハルシネーションなど「AIが嘘をつく・間違った情報を出力する」ことです。
ClaudeはChatGPTより、ハルシネーションのリスクを抑えた設計になっています。
こちらのグラフは、Claudeモデルの進化によって性能がどの程度向上したのかをあらわしたものです。
返答が難しい質問(Hard Questions)に対するClaudeの対応は2つあります。
- 不正確な回答を述べる率が1/2に(回答の信頼性がアップ)
- 疑わしい回答の却下率が2倍に(「知ったかぶり」をする危険性が減った)
さらに、法律関係の文書・金融報告書・技術仕様書といった専門性の高い超長文の文章を扱ったときでも、回答のエラー率は3%程度と圧倒的に低くなっています。
回答の信頼度という面では、誤回答を少なくするシステムが備わっているClaudeの方が上だと言えるでしょう。
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ポチップ
ChatGPT VS Claude【5番勝負!】
実際にChatGPTとClaudeで同じプロンプトを試して、それぞれの反応速度や回答の質を比較・検証してみました!
1|長文要約
今回利用した長文は、文部科学省の「Society 5.0の実現に向けた科学技術・イノベーション政策」白書第2部で、110ページほどの分量です。
まず、ChatGPTに読み込ませたところ、大体30秒程度で以下の答えを出してくれました。
内容は悪くないですが、長文の前半部分の内容がほとんどで、後半部分の内容は言及されていません。
今度は箇条書きでポイントを書いてくれるように指示したところ、およそ満遍なくポイントをあげてくれました。
一方、Claudeはファイルをアップロードしたらエラーを起こしてしまいました。
そこで、PDFの内容をコピー&ペーストして、白書のタイトルを指定した上で再度挑戦。
かかった時間は1分程度で、ChatGPTに比べるとかなり遅いですが、きちんと白書全体の内容を網羅しています。
箇条書きで再度書き直しをするように指示したところ、処理に1分程度かかりましたが、簡潔にポイントをまとめてくれました。
- 処理の速さではGPT4の勝ち
- ファイルの読み込みに関しては、ChatGPTの方が問題なく処理できる
- 要旨の内容では、Claude 2.1の方が質が高い
九十九すい
長文要約勝負はそれぞれに長所と短所があるから、互角という印象だね!
2|最近の出来事への質問
最新の出来事への質問として、「日本の総理大臣」と「アメリカの大統領」をそれぞれ聞いてみました。
どちらも「岸田文雄」「ジョー(ジョセフ)・バイデン」と正しく返してくれました。
Claudeはインターネット接続していませんが、2023年初頭までのデータを学習しているので、その時点までのことなら対応可能のようです。
では、本日(2023年12月8日)のニュースで「Gozilla Minus One」の興行収入が報じられていたので、ChatGPTとClaudeに概要をまとめるように指示。
予想通り、ChatGPTはインターネット上で答えを探してくれましたが、Claudeは答えられないとの返答あり。
ただ「Godzilla」という単語を元に架空の興行収入を返答してこない点は、Claudeの信頼性の高さを感じました。
とーるくん
最新情報への回答という点では、ChatGPTが圧倒的に有利と言えます!
3|物語作成
ChatGPTとClaudeに物語を書いてもらいました。
設定は「ワンピースのパロディ」で、ワンピースの世界観やキャラクターを使って新しい物語を書いてもらうというもの。
プロンプト:「ワンピース」という漫画の舞台設定やキャラクターを使って、パロディ作品として、新しい物語を作ってください。文字数は5000字を目安とします。セリフやト書なども入れて、ワクワクするような面白い作品を作ってください。
【ChatGPT】
【Claude】
Chat GPT・Claudeのどちらも、ワンピースが海賊の物語であることや、ルフィ・ゾロ・ナミなどのメインキャラクターの名前を理解しているようでした。
ただ「セリフやト書も入れて」と指定したにもかかわらず、Claude 2.1はあらすじのみでの返答。
最後に「Human」というよくわからない人物のコメントが入っています。
一方、ChatGPTはきちんとセリフやト書を入れて文章を作ってくれました。
5000字という指定にはどちらも遠く及ばなかったものの、GPT4の方がよりイメージに沿った物語を出力してくれました。
九十九すい
結果はChatGPTの勝利だね。でも、プロンプト次第でClaudeが勝つことも考えられるよ!
4|ブログ記事作成
「生成AIの未来」というテーマのブログ記事を執筆してもらいました。
プロンプト:生成AIの未来に関するブログ記事を書いてください。読者はAIに馴染みのない一般人なので、わかりやすい説明を心がけること。見出しは最低5つ以上で、それぞれの見出しにつき、300字以上の文章を書いてください。最新のAIサービスなどの情報や、AIの危険性、生成AIの定義などについても言及すること。
【ChatGPT】
【Claude】
どちらも、指定されたポイントを守って、わかりやすい自然な文章を生成してくれています。
強いて言えば、Claudeの方が「本記事では〜」など、ブログらしいリード文をつけてくれており、より「ブログ記事」という概念を理解しているようです。
一方、ChatGPTは実際のブログ記事のように、タイトルや見出しのフォントを自動で変更してくれているので、読みやすい出力でした。
とーるくん
総合するとChatGPTもClaudeもほぼ互角と言えそうですね!
5|計算問題
AIが苦手とされる計算問題はどうでしょうか、「7892×7349=」という簡単な4桁同士の計算をさせてみます。
どちらの回答も「57,998,308」で正解でした!
ただ、Claudeは詳しい計算の仕方まで解説してくれています。
次に、文章題の計算をしてもらいましょう。
プロンプト:1mあたりの値段が40円の針金があります。この針金4mの重さを測ると200gでした。この針金120gの値段はいくらですか。
参考:『前田の算数 実践事例 文章題が苦手な子には…』より
どちらも正しい答えにちゃんと辿り着けていますが、Claudeの方が2~3倍ほど早かったです。
最後に、少し意地悪をして「飴15個を4人で分ける」という問題を出してみました。
飴が分割できないことを考慮して回答してもらえるでしょうか。
プロンプト:ここに飴が15個あります。これを4人で分けると、一人分は何個になりますか?
「飴が分割できない」ことは全く指示に入れていませんが、両者とも「飴」という概念を理解して「余り」を考慮した計算ができています。
九十九すい
計算勝負は両者引き分けだね。ChatGPTもClaudeも問題なく対応できるくらい成長しているよ!
ChatCPT・Claudeのよくある質問
【結論】現時点では使いやすさの点でChatGPTの勝利
この記事のまとめ
- ChatGPTとClaude 2.1はアメリカ発の生成AIサービスで、世界中でユーザー数を増やしている
- テキストベースの利用ならClaude 2.1、その他の点ではChatGPTが優れている
- 有料版を選ぶならプラグインも多く、マルチに使えるChatGPTがおすすめ
AIチャットボットのChatGPTとClaudeは、これからもビジネスやプライベートで利用が広がっていくと予想されている生成AIです。
どちらも自然な文章を生成でき、有料版が月額20ドルで使える点では似ています。
しかし現時点では、ChatGPTの性能が上のようでした。
ChatGPTがClaudeより優れている点
- テキストの処理能力が速い
- API連携がしやすい
- プラグインが豊富
- スマホアプリがあり、音声入力や音声チャットに対応
- 画像生成や画像分析ができる
ただ、Claudeは長文処理能力に長けている長所もあります。
今後AmazonやGoogleからの金銭的支援によって機能が充実していくことも予想できるのです。
ぜひ両者の良さを使いこなして、生成AIを便利に活用できるようになりましょう!
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一緒に最新技術を楽しんでいきましょう!
九十九すい
それでは、ありがとうございました!
管理者情報
ITコンサルタント
あらき きりん
現役ITコンサルタント 兼 Webディレクターとして従事。2015年に未経験からITスクールに入学。その後、EdTech企業にて、IT講師として大手企業や個人受講生に向けた授業(Webデザイン、プログラミング、マーケティング、ディレクションなど)を担当。スクールキャリアカウンセラーとして、述べ1,000人以上のキャリアサポートや授業を経験。現在は、IT系メディアの運営や企業ITサポート、Web制作をしながら、web3についての情報を発信しています。本メディアの記事はすべて、わたしが監修しています。